音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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THEE GREATEST HITS / thee michelle gun elephant (2009 SHM-CD)

3時に目を覚まし、このアルバムをヘッドホンにて2枚連続で聴く。朝方のthee michelle gun elephant。脳に叩き込んで、諸々澱がたまったような気分を吹き飛ばす。

チバユウスケは最高にイカしたロッカーであることを再認識しながら。

THEE GREATEST HITS(初回限定盤)(DVD付)

three cheers for our side / Flipper's Guitar (1989/2010 SHM-CD)

SHM-CD強化週間の一環として。

再生した瞬間にガッツポーズ。2006年のリマスタ音源ではなく、1989年のオリジナル音源ですよ。

このアルバムを購入するのもこれで3回目。ところが1回目のオリジナル音源をHDDに取り込まずに処分してしまったために、聴いていたのはずっとリマスタ音源だったのです。

リマスタ音源には確かにパワーはあるのですが、音場が狭まってしまった感があったのです。

果たしてこのディスクはオリジナル音源。自分が求めていた楽器の立体感や輪郭の鋭さをこの手に取り戻しました。

それも今のシステムがどのような時代のディスクであっても、ボリューム調整次第で立派に鳴らしてくれるからなのですよね。

オーディオシステム様々です。

これでこの音源をより一層楽しむことが出来るようになりましたよ。ご紹介が遅れましたが、名盤です。フリッパーズ・ギターの作品の中では、最も好きな作品です。

three cheers for our side~海へ行くつもりじゃなかった

Family / スガシカオ (1998 FLAC)

交換して使っていたゾノトーン。

確かに最初から印象は「ドンピシャ!」ではなかったのです。なので、ワイヤワールドのケーブルも即売りせずにとっておいたのですよね。

個人的なインプレッションでは、ゾノトーンはファットで元気なのだけれども、繊細さにやや欠けるのと、音源を選ぶこと、そして音場がやや狭まると言った欠点があったのです。

相対的にワイヤワールドは万能選手。エネルギー過多になることもなく、繊細さも持ち合わせていて、音場もCDとNAS内FLAC音源とを比較しても遜色やら大きな変化がなく楽しめるのです。

本当にケーブル選びは面倒だけれども、ハマると面白いわね。

FAMILY

Relief 72 hours / 国分友里恵 (1983/2013 BSCD2)

ボトルコーヒーを飲み続けてカフェイン連投。

ようやく少し頭が動き出したと思ったら、もうお昼ですか。

ところで、BSCD2でもそうなのだけれども、リッピングした音源よりも、ディスクメディアからの再生の方が、よりエッヂィなのはなぜだろう。

ここは一つ、NASとDACを接続しているUSBケーブルを交換して、音のチェックをしてみた方がいいのかしら。

【追記】
案の定、USBケーブルが悪さをしていました。

ワイヤワールドからゾノトーンに乗り換えたのですが、後者は音場がやや狭まるのと、どうも低域がややファットになるのが自分のシステムとの相性との関係でよろしくなかったのです。

前者に戻したら、一切の疑問を持たない音に戻りました。

これだからオーディオアクセサリーは難しいのだよな。特にケーブルは。

Relief 72 Hours