音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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Double Vision / Bob James, David Sanborn (1986/2019 192/24)

朝だ、朝だよ。マッタリとこれを聴きながら、若干の後悔を抱えている朝だよ。

寝不足はその日が辛いのではなく、その翌日が辛いと言うことは重々承知しております。もういい歳だしね。後々になってから身体にこたえる。

Double Vision

Seymour Reads the Constitution! / Brad Mehldau Trio (2017 88.2/24)

物欲の海に溺れながら聴いておりました。私という人間、どうしてここまで煩悩が深いと言うか、業の深い生き物であると言うか。

その物欲は消えてくれたのだけれどもね。

そうこうしているうちに朝になってしまいましたよ。今日はもう死に体で仕事ですな。死に体でもできる仕事。楽でいいわね。

Seymour Reads the Constitution

ライヴ・イン・モントリオール / 上原ひろみ&エドマール・カスタネーダ (2017 192/24)

今晩の音楽は全て送り出しをスマホで行っております。なんとなくそう言った気分でして。かつクラシックは無しの方向で。

SHURE AONIC50にて聴くこの作品。夜中の室内ならば、LDAC伝送は「使える」コーデックではないかと。もちろん音質優先に設定して聴いております。192kHzハイレゾの恩恵は受けられないけどね。スマホを使っている段階で48kHzが限界なのだし。なーに、24bitであることに意味があるのよ。いや、これ本当に。

さて。

この二人だけによる、音楽性における無限のユニット、無限の演奏力と言いますか、その演出力には感服させられるばかりでして。上原ひろみの好奇心の強さ、懐の広さに改めて驚かされるとも言えましょうか。

とにかく聴き入るばかりであります。乗せられるばかり、とも言うか。

ライヴ・イン・モントリオール(プラチナSHM-CD)

犬は吠えるがキャラバンは進む / 小沢健二 (1993 FLAC)

大きな買い物をした後には大抵ハイになっているものなのだけれども、今日はいつもと同じ、夜の落ち着いたテンション。

「音楽ナタリー」を見ていたら、このアルバムがようやくリマスタ再発されるとの記事を見つけたので再生。

いつ聴いても、何度聴いても、この落ち着き方が天才的なアルバムだと思うのよ。ずっしりと重いしね。

犬は吠えるがキャラバンは進む