音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2005-03-01から1ヶ月間の記事一覧

Thank You / スガシカオ (2003)

夜になって急激に冷え込む。冬めいた冷たさも、そろそろ終わりかしらん。銭湯にでも行こうかな。

春に向かう嵐な日々

True / L’Arc〜en〜Ciel (1996)

日本人でよかったと思う瞬間だよね。ポップ史における米英のイニシアティブというか米英至上主義というか、そういったものは当面揺るぎようがないはずなので、日本はアジアの一辺境国としてのオリジナリティを追求し続けることに意味があるのです。アジアの…

Silver Rain / Marcus Miller (2005)

心地よく、フュージョン。

東京タワーの真下にて、見上げた先を少し見とれる。

うららかですな。東京の平日の春を、のんびりと堪能する芝公園一周の旅(仕事で、だけど)。ルフトハンザ(スカンジナビア)航空オフィスの窓が開いていて、見ているこちらの気分が一層うららかに。まったりと、東京。

個室歌歌い

空調をまともに浴びると、酔いが醒めるのも早い。よくない。

Polarisライブ (ゲスト:bloodthirsty butchers) / リキッドルーム恵比寿

僕にとってはあり得ない対バン。新生リキッドルームの音響と、この二つのバンドが向かえるPA技術にいささかの不安もなく楽しむことが出来た。これ、大事。去年は一度もライブを観る機会のなかったブッチャーズは、音に色が増えたことに驚いた。考えてみたら…

しかし

この人は、音楽を聴くことくらいしかやることがないのかね。

birdy / bloodthirsty butchers (2004)

明日に備えて。今聴いてみると、そんなに悪いアルバムでもない。

The Way We Are / CHEMISTRY (2001)

ブックオフにて250円。行きつくところ、僕にとってのCHEMISTRYはこの1枚だけ。本格的に何かを聴かせるよりも、やや黒いニューミュージックを、それっぽい本格テイストでコーティングした(この際コーディングでもいい)楽曲を聴かせる存在である方が、僕とし…

やってもうた

『Dizzy up the Girl』は売ってしまったんだよな…。バカバカバカ。

A Boy Named Goo / GOO GOO DOOLS (1995)

しかし、やっとの二連休だというのにぱっとしない空模様。やっとギターロックが聴けるくらいまでに体力やら気力やらが回復してきたようで。ご主人様が休めるときに休まないと、ラックで出番を待つCDたちだって悲しくなってくるんだろうな。このCDを持ってド…

空中キャンプ / Fishmans (1996)

朝方の寝しなに2。

STARS / Simply Red (1991)

朝方の寝しなに1。

カタカナであることの罪

そのクラプトンのアルバムは国内盤のコピーで所有しているので、当然の如くケース背表紙はカタカナ表記。「エリック・クラプトン」と。もちろんそれが悪いわけではないんだ。僕は日本人だから、クラプトンの話をするときには「Eric Clapton」ではなく「エリ…

Clapton Chronicles / Eric Clapton (1999)

だって酒飲み始めたんだもの。しばらくぶりの、なにもない週末だもの。

スーベニア / スピッツ (2005)

胸を締めつけるようなメロディと、フレキシブルなアレンジ。こういうバンドが第一線にいる以上、「柳の下の二番煎じ」という俺的レッテルが有効になっているバンドの存在価値がわからない。もはや、ニッチなバンドというのは「売れているバンドを好きである…

考えてみると

23区内の歩道を歩いていて、狭さに悩まされることはあっても、土に悩まされるところってそうそうないな。どちらかといえば、狭さに悩まされる方が有害だと思うのだが。

へー

はてなにレビューシステムが搭載されるのか。これではてなのamazon化が進むわけですな。しかも若いワナビーレビュワーがわんさかいるので、これはこれで恐ろしいことになりそうな期待(恐ろしいし、楽しみなのよ)。節操のあるユーザならば自分の日記で触れ…

愛のバクダン / B'z (2005)

Mステにて。CFで見かけたときから「こりゃ完全に吹っ切れてしまいましたね」と思ってはいたけれども、まさかここまで吹っ切れるとは。しかも例によってテレビ表情は硬直化している稲葉のことなので、歌詞と表情とのギャップが激しくて微笑ましい。なんという…

燕尾蝶 / 梁静茹(Fish Leong フィッシュ・リョン) (2004)

で、確かに大成長ぶりは明確なのだけれども、基本的な柔らかい可愛さは共通している。マイナーロックチューンなんて、本当に借り物で、なんというか、かわいいったらありゃしない。南京で見た正月特番では「2004年、もっと歌唱力がアップしたアーティスト」…

Shining Star / 梁静茹(Fish Leong フィッシュ・リョン) (2001)

かわいい。めっちゃアイドルやねん。おじさん、思わず頬が緩んでしまう。

夢の中へ(ベストアルバム) / 井上陽水 (1999)

『GOLDEN BEST』発売直前にリリースされている、謎のベスト盤。とはいえ、大ヒットベスト盤と重なっている曲がそんなにあるわけでもないので、これはこれでそれなりに有益。で、作業中に聴く。この時期の井上陽水を知らない子は「傘がない」を聴いて、「これ…

井上陽水

帰りの電車で読んでいた文章に「十三夜」とあり、連想ゲームで井上陽水の「神無月にかこまれて」が流れ出した。改めていうまでもなく、陽水の歴史を俯瞰するにあたって『GOLDEN BEST』は選曲も音質も十二分に練り込まれたコンパイルではあるけれども、個人的…

自分のペース

http://www.oriori-no-uta.com/ KENTARO さんのスタンスに触れれば触れるほど、どうして自分は自分のペースを崩してしまったのだろうと反省することしきり。「果たしてそれは、崩す価値があるほどのペースというものだったのか?」などとね。もうしばらくは…

氷川きよし座長公演 / 新宿コマ劇場

50歳60歳70歳のお母さんを招待した、氷川きよし主演の学芸会。結構面白かった。シートピッチが狭くて、お尻やら膝やらが痛くなったのが難だけれども、生まれて初めて入った大人の殿堂は、なかなかに土産物屋の大凝縮で面白かったのであります。第二部のコン…

美麗人生 / 梁靜茹 (2002)

おやすみなさい。

お仕事中に

「○○さん、次、何聴きます?」とセレクトを振られて「あー、しまった。w-inds.はエンコードする前に持って帰っちゃったんだよなー。じゃぁ、w-inds.に準ずるもの」とリクエストしたのはいいけれども、そんなものは存在しないのだ。ジャニーズ系はジャニーズ…

SWEET BRIDGE / Sowelu (2005)

うーん。これまた、軽いな。FMで流れているその瞬間だけは気持ちがいいのだけれども、その場で曲名をメモったとしても、夕方になってCDショップに足を向けるほどの持続性には欠けるように思う。アーティストのクオリティという意味での全体的なボトムアップ…

BOULDER / move (2005)

うーん。moveならではの「やってもうた感」が、トンネルに入りこんでみたらあらぬ方向に顔を出してしまったような印象。何をやってもmoveなのだというアーティストとしての自信はわからないでもないのだけれども、音楽面においてもボーカル方面においても、…