音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2006-01-21から1日間の記事一覧

sora no uta / 新居昭乃 (2005)

オリジナルアルバムで聴くと、その頑強ともいえるコンセプチュアルな作風で痛い目にあうことが多い感のあるアーティストだけれども、不思議とベスト盤で接してみると、気持ちよく聴き流すことができる。かといってイージーリスニング的に貶められるでもなく…

DON'T TRUST ANYONE BUT US / ELLEGARDEN (2002)

んー。歴史は繰り返すというか、人は成長とともに卒業すると同時に、またそこへ入学してくる世代もいるわけで。卒業してしまった人からすると、かつてのそれの渦中にある人の生きる様は、いつまでも同じ事を繰り返しているようにもついつい見えてしまうわけ…

THE MASTERPIECES〜DECADE Ⅰ / GREGORIAN (2005)

いいねぇ。id:maisonettecave氏はGREGORIANを聴いて「夢の中でカマ掘られた」と言っていたが(脚色500%)、一生カマを掘り続けているようなマッタリ感がよいんじゃないかと。さておき、自分はこれをヒーリングとは思ってはいないし、そもそもヒーリングとい…

HEAVEN / Tourbillon (2005)

思った以上に普通だ。ここに収録されている曲がLUNA SEAのアルバム内に収録されていたとしたら、楽曲のパワーの差で存在が霞んでしまうような曲ばかり。それが悪いのではなくて、むしろ、いい。末期LUNA SEAで、ソロ活動以降のボーカルスタイルから違和感を…

GOLDEN DAYS / bonobos (2005)

あ〜。うーん…難しい。ごめん、ちょっとこれは時間がかかるぞ。そこに触れてはいけないような、いや、触れないのはあまりにもネガティブに意図的なんじゃないのか、と、これは…どうしたものか。迂闊だったかもしれない。いや。これはありだ。自分の心が、と…

PIMP MASTER / SOIL&"PIMP"SESSIONS (2005)

うほっ、いい乳首。じゃなくて、うん。いい。PE'Zでも東京スカパラダイスオーケストラでもない、この混沌とパワー。車が欲しい。

日々

1ヶ月ぶりにTSUTAYA。月1回ペースだと、いい具合に無駄なくレンタルできる。「かなり興味がある」レベルから「なんか気になるかなぁ」レベルまで、興味関心のレンジ内に数多くの作品が集まるものだから、片手では持ちきれないくらいのCDを棚からピックアップ…