音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2011-01-26から1日間の記事一覧

infinite synthesis / fripSide (2010)

バカの一つ覚えみたいにしょっちゅう聴いておりますなぁ。こういうサイバーポップは僕の琴線に触れて止まないのだ。まさにバカのためにある音楽。

ヘイト船長回顧録 ラヴ航海士抄 / 鈴木慶一 (2011)

鈴木慶一到着。前々作がコンセプチュアルな名作だったのに比較して、前作はイメージがどうしても散漫だったのだけれども、今回は歌物をコアに持ってきて自然と聴かせる構成に。ゲストミュージシャンも変に出しゃばらず、鈴木慶一のメロディが浮き上がってい…

HORN AGAIN / the pillows (2011)

最新のthe pillows到着。今回は目玉になる曲を用意するというよりは、全体的な「ああ、the pillowsだなぁ」という楽曲の風呂敷広げに納得させられる展開になっているような気がする。BPMは全体的にちょっと緩めかな。それでもこの安心感と痛快なギターサウン…

ワンルーム叙情詩 / amazarashi (2010)

どうしてもバンプを彷彿させるんだけど、単調なメロディにエモーショナルに乗せるボーカルが、詩人という言葉がぴったりな雰囲気を作り出すんだよなぁ。最初は微妙に飽いた感じで聴かせるんだけれども、気づくと世界観にどっぷりとハマっているような。

Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.2 / 宇多田ヒカル (2010)

一番下の妹の子どもが「ぼくはくま」で胎教されているらしく、どんなに泣いているときでもこの曲を聴くと泣きやむ。そんなことを思いながら聴く朝の宇多田ヒカル。もうしばらくは新曲は聴けないんだなぁ。今さらながらがっかりと。