音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2011-09-22から1日間の記事一覧

The Mix: Remastered / KRAFTWERK (1991/2009)

無機質な筋肉質。このアルバムも20年選手か。体温が低めなだけ生きながらえるというか。

KREVAのベスト盤 / KREVA (2008)

KREVAのよいところは抜けのよい声と軽快なトラックにあると思う。自分にあう服をうまく作り上げる能力に長けているというか。ベスト盤でも気負わずにあっさりと聴ける。新譜はレンタル開始待ち。

Family / Polaris (2003)

「瞬間」から「檸檬」にかけての流れというのはこのアルバム最大のハイライトシーンであって、Polarisの数十パーセントをこのパーツだけで語ることが出来るんじゃないかと思った。「檸檬」を聴く度に切ない、報われない、そんな気分にさせられる。平和の顔の…

Red Moon / Kalafina (2010)

思っていたよりも自分の中で発酵しなかった作品かもしれない。ボーカルにもトラックにも凄味の欠片があるのだけれども、それ以上に発達してくれないというか。聴いていてだんだんとだれてくるんだよね。新作も一応聴いてはみるけれども、それほど期待をしな…

Planet Headphone / LaB LIFe (1998)

相当久しぶりに聴いたと思いながら過去ログを検索していたら、去年に一度聴いていたわ。で「想像以上にフリッパーズギターだった」と思いながら過去ログを検索していたら、既に同じような発言をしていたわ。音楽なんて時間の流れと共に捨て去ってしまうF1ド…

魔法少女まどか☆マギカ 3 (2011)

本放送を見逃していたので今さらながらレンタルDVDで追いかける。何、この全体的に漂う不協和音は。何か次から次へと悪いことが怒りそうな予感にさせられる魔法少女物というのもずいぶんと挑発的だな、と。もしこのアニメのタイトルに「魔法少女」とついてい…