音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2011-09-28から1日間の記事一覧

Re-Cool Reflections / 寺尾聰 (2006)

SACDで持っている数少ない音源の一つ。数々のヒット曲を寺尾聰自身が書いていたというところに驚きを持って迎えざるを得ない一枚。その昔の「歌謡曲」のメインターゲットだった30代〜50代が聴こうとする音楽がヒットチャートの中には存在しないことを思い知…

飛翔 三味線だけの世界 Vol.1 / 吉田兄弟 (2006)

普通はソロで演奏する(合奏を除く)津軽三味線だけれども、二人で丁々発止の演奏を繰り出す吉田兄弟はその中でも異端と言えるかもしれない。でも、その二人だからこそ発揮できるグルーブであったりコーラスだったりユニゾンだったりは、やはり他では追随出…

萬花鏡 / 佐井好子 (1975/2008)

普段は寝る時に聴くことが多いアルバム。バンドの音色は薄味なんだけれども、そのすき間に凄味を見せるというか、そういった味のあるアルバムに仕上がっていると思う。非常に血液っぽいんだけどね。

19972007 / BOOM BOOM SATELLITES (2010)

期間限定の「氷結 ドライライム」を呑みながら。これ、アルコール度数8%だからある地点から突然一気に酔うんだよね。でも、酔いながら音楽を聴くことの幸せよ。