音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2011-12-29から1日間の記事一覧

quake and brook / the band apart (2005)

楽器間の分離も良いし、余計な音を足さないのも良い。演奏に潔さが漂っているところがこのバンドがお気に入りである所以なんだけれどもね。

チャイム / 斉藤由貴 (1986)

このアルバムでの斉藤由貴は本当にキュートでいつ聴いても良い気分に浸れる。どことなく甘酸っぱい感傷を乗せて。

ウタヂカラ -CORNERSTONES 4- / 佐藤竹善 (2007)

佐藤竹善のボーカルというのはそれほど特徴があるわけではないので、こういったカバー集では引き立つ物が少ないように思える。アレンジ負けしてしまうというか。選曲はよろしいのですが。

gaining through losing / 平井堅 (2001)

平井堅作品の中で一番好きな一枚。変にバラードに傾くこともなく、日本流のR&Bを豊かに聴かせてくれる。線の細いボーカルも気にならないほどに良いメロディが集まっている感。録音もいいしね。

青春歌年鑑 1978 / V.A. (2000)

アレンジにシンセサイザーが導入される直前の生音中心の時期。それまでのアレンジ能力が熟成して、各アレンジャーが気の利いた編曲を見せてくれるこの楽しさよ。音数は今ほど多くはないけれども、全体として非常にリッチなアレンジが導入されている。自分に…