音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2012-01-08から1日間の記事一覧

BEST OF TOKYO SKA 1998-2007 / 東京スカパラダイスオーケストラ (2007)

男意気のかたまりというか男の美学というか、スカパラにはハードボイルドという言葉がよく似合う。どこかニヒルででもその中にはコミカルな要素もあって。

Whydunit? / 面影ラッキーホール (2008)

三流雑誌に漂う加齢臭を的確に歌い上げる、そんなバンド。

CUE / ZEPPET STORE (1997)

このアルバムには少年性がある。初々しいZEPPET STORE。

NO ALBUM 無題 / bloodthirsty butchers (2010)

鬱展開から抜け出したくて選択。でもどことなく曇天模様な心模様。

Soulless Child / Ancient Bards (2011)

一つのサーガですな。

旅路二季節ガ燃エ落チル / eastern youth (1998)

Fishmansに引き続きeastern youthなぞを。昼間からこんな音楽ばかりを聴いて、相当に何かが辛いのではないだろうか。そういえば聴いていて辛くなる音楽を最近入荷することがない。過去、辛かった頃の音楽を聴く方がいい感じにダウナーに引きずり込んでくれる…

きつねのはなし / 森見登美彦 (2006)

いつも通り京都を舞台にした小説…と思いきやモダンホラーじゃないですか。カタルシスの得られないちょっと何かがずれた話を集めた短編集。個人的にいちばんツボだったのは「魔」。何も解決しないラストは読んでいてワクワクすると同時に背筋に寒気が走った。…

Aloha Polydor / Fishmans (1999)

昼間から聴くFishmansは昼間から飲むビールと同じくらいの酩酊感を引き起こす。色々と辛いんです。