音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2012-01-15から1日間の記事一覧

Wise One / Bobby Hutcherson (2009)

久しぶりにビブラホーンのジャズなぞを。ビブラホーン奏者のリード作ではあるけれども、ギターもなかなかいい感じに音を鳴らしてくれる。その多くがコルトレーンの曲だけれども、コルトレーンにはまだ手を出したことがないのだ。ジャズは深みにはまるとやば…

WOOL / SMAP (1997)

今日は珍しく「WOO」sideを再生。とにかく「雨がやまない」の殺傷力にやられる。トラックのかっこよさといいボーカルのアンニュイさ加減といい、SSS級の名曲だと思うのだ。いつ聴いても何度聴いても切なくなる。特にベースと鳴りまくっているピアノが美しす…

POP LIFE / Rhymester (2011)

この人達も随分と自己主張が強い割には、それを感じさせない軽さに乗せることがうまいというか。毒はあるんだけれどもそのくせ良心的なヒップホップ。

MY FOOT / the pillows (2006)

数あるピロウズのアルバムの中でも最もブレの少ない作品だと思う。迂闊に深みに入りこまない、世の中はどこ吹く風な軽快なロック。ピロウズのロックはとても順風だと思う。

まほろ駅前番外地 / 三浦しをん (2009)

多田&行天コンビの2作目。前作に登場していた人物も絡めながら、飄々とした二人の仕事ぶりを描き出している。三浦しをんの文体はどこか上の空で、切なさも絡め取るという魅力があって好きだ。

HHH / トリプルH (2011)

初めて聴いたときには若干の物足りなさを覚えたのだけれども、改めて聴いてみると丁度いい尺に収まっていることが分かる。全曲ARBのカバーということでコンセプトにもブレがないことも、聴きやすさにつながっているのかもしれない。妙に声優くさくないのもい…

プンスカ / 宍戸留美 (1992)

世が世なら電波系の女王になれたかもしれない宍戸留美のミニアルバム。安い打ち込みサウンドに声優崩れ感のあるボーカル。宇宙人と交信してしまいそうな歌詞。登場があと20年遅かったら天下を取れたかもしれないのに!

JPN / Perfume (2011)

最早一日のイグニッションスタートとして聴いているな。