音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

当コンテンツではアフィリエイト広告を利用しています

2012-02-09から1日間の記事一覧

代理母 / 面影ラッキーホール (1998)

さすがに3連チャンは自分でもげんなりする。もうそんなに若くはない。

ティピカル・アフェア / 面影ラッキーホール (2011)

面影ラッキーホールを聴き出すと、なぜか止まらなくなる。つまるところの僕にとっての音楽のどん詰まりなわけだな。

Whydunit? / 面影ラッキーホール (2008)

ホーンセクションを持った生バンドというのはある意味贅沢ではなかろうか。これが生バンドでなかったら途端にチープになってしまう。面影ラッキーホールは陳腐な日常の世界を歌うけれども音は陳腐じゃない。

剣と楓 / 鬼束ちひろ (2011)

日本には鬼束ちひろがいる。

21 / ADELE (2011)

キャロル・キングと比較すると小粒な印象は否めないけれども、聴きごたえのあるスモーキーなボーカルはそれだけで説得力を持つ。

Tapestry / Carole King (1971)

キャロルの柔らかい声とちょっとトガったピアノ演奏が心地よい。名盤は名盤たるべくしてある。

Area 52 / Rodrigo Y Gabriela (2012)

ラテンオーケストラ物として割り切ればそれなりに楽しめる。

BUTTERFLY / L'Arc〜en〜Ciel (2012)

うーん、やっぱり物足りない。アグレッシブさはあるけれども美しさに欠けるのが瑕。

宵山万華鏡 / 森見登美彦 (2009)

森見登美彦お得意の京都を舞台にしたちょっと不思議なファンタジー作品。連作短編形式になっていて各話の登場人物が微妙にリンクしていくところが個人的にはツボ。宵山の祭りを舞台に様々な登場人物が馬鹿馬鹿しい話から、ちょっと泣かせる話まで物語を紡ぎ…