2012-02-22から1日間の記事一覧
iTunesをぱらぱらとめくりながら。まさかこの数年後に松本孝弘とタッグを組んでグラミー賞を獲ることになろうとは。人の巡りあわせと時代の流れという物は全くもって分からない。自分にもそういう不思議な巡りあわせはあるんだろうか。いや、あるな。あるあ…
はてなダイアリー上では一度も登場していなかったアルバム。『access Ⅱ』ばっかり聴いていたっぽい。ま、アグレッシブなaccess(というかデジタルな浅倉大介)を楽しむ分には2ndアルバムの方がよろしいかとは思うのですがね。濃いめの味付けが好きだった浅倉…
本職の歌手ではなくて女優が歌う歌謡曲というシチュエーションに萌える。これでミックスの仕事がもっと丁寧だったらさらに良いアルバムになるのに。ボーカルがトラックに埋没する瞬間が結構多いのでもったいない。ボーカルを生かしてあげないと。
iTunesをめくりながらなんとなくチョイス。表題曲のコード進行がたまらない。夏は嫌いだけれども、夏をテーマにした曲には好きな曲が多い気がする。いや、きっと「気がする」だけだ。
まだ一度もiTunes上で再生していなかった。ということで2回目の再生。やはりピンと来ない。メロディも生きていないしアレンジも薄い。ポップでもないしパンクでもない。これではかつての黒夢ブランドが勿体なく使われてしまっている。それともこれが新時代の…
独特のクセになる感覚は一体何から発せられるのだろう。エレクトロなサウンドの中に漂うギターとボーカル。誰も主張していないのに主人公は確実にいるような感覚。何から何まで不思議だ。
とんでもなく意地悪な言い方をすれば、このバンドはこれといったキラーメロディが書けるメンバーがいるわけでもないので、雰囲気という外装だけうまく固めてしまえばそれなりに立派なたたずまいにもなる。そうしてエレクトロな方向を選択して作り上げたのが…
名盤扱いされている物も、蓋を開けてみれば自分との相性がイマイチでそれほど響いてこなかったりということも多々ありますが、それはそれで致し方ないことではないかと。ということで、このアルバム。70年代の名盤セレクションでは必ずといっていいほど名前…
東京はとある下町の古書店兼カフェで繰り広げられる親子の群像劇。ミステリのスパイスを効かせながらにぎやかに人物交流を描く。個人的に登場人物が多い作品は読んでいる最中に整理がつかなくなって苦手な傾向にあるのだけれども、本書はすっきりと読むこと…