音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2012-03-15から1日間の記事一覧

音色 / Polaris (2006)

柏原譲のずぶずぶと沈み込んでいくベースラインに身を任せ、坂田学のシンプルなドラムにリズムをたどり、オオヤユウスケの軽いボーカルにメロディを歌う。鉄壁完璧な3人。曲の一つ一つが時間の氷の中にフリーズされて二度と戻らないことを実感させられる。

さくらの唄 / GOING STEADY (2001)

初めてこのアルバムを聴いたのは、もう結構いい歳になってからで、バンドが対象としている青春真っ直中のパンクロックからは距離を置いていてもいい頃だった。それでも聴いてみると、なぜか無視をすることが許されない実直さがそこにあって、思わず自分の中…

DISCO CHAMPION / V.A. (2006)

もう、音楽を聴いて小難しいことを考えるのなんてイヤなのよ。音を音として楽しむなら踊るしかないじゃん、という感じで。踊りはしないけどさ。久しぶりにブログ論のようなものを読んでいたら、異様に疲れてしまった。もうブログなんて書けないよ。このはて…

走馬灯 / DASEIN (2003)

たまに聴くと、背脂がこってりと乗ったラーメンを食わされているような気分になれていいね。お腹一杯。

alfred and cavity / the band apart (2006)

左耳の聞こえの悪さが治らないので病院に行こうと思ったら、近隣の耳鼻科がことごとく木曜休診。明日にしよう。音楽も耳に遠く聞こえる。

昇れる太陽 / エレファントカシマシ (2009)

エレカシのわりにはすっきりと聴ける一枚。すっきり過ぎて印象に残らないのもまた事実。エレカシはちょっと脂っぽい方がお腹にたまっていいね。