音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2012-04-13から1日間の記事一覧

BEST REMIX / カルロストシキ&オメガトライブ (1989)

カルロス・トシキのどこか拙い日本語とこの時代のシンセサウンドが、一瞬の煌めきを見せているようで結構愛聴盤。母性本能をくすぐられる感じ。いや、男だけれども。

Tropican Trops / move (2002)

moveの「ヴ」は部活の「部」。なんてことをライブでmotsuさんが言っていたなぁ。ラテンアレンジの気怠い感覚がmoveのマイク陣とミスマッチでたまらない。

空中 / Fishmans (2006)

夜中に聴くFishmansも気持ち良いのだけれども、夕方に聴くのもまたドープな感覚が白日の下にさらされる感じで気持ちが良い。一日を全部クリアにする感覚とでも言いますか。

ITALIAN GARDEN / クレイジーケンバンド (2012)

CKBを一気に聴くとマラソンでもしたかのような疲労感に襲われる。それだけボリューム沢山と言うことなんだが。

さすらいのギター / 小山ルミ (1971/2008)

最初は「ちょっとアレンジが古すぎるかな」と思っていた曲にも慣れてきた。昭和歌謡の一時期を切り取る良サンプルではないかと。

evergreen / MY LITTLE LOVER (1995)

この季節にぴったりなカラーのポップスですな。小林武史ワークスの中で最も好きな作品かもしれない。

桜の木の下 / aiko (2000)

桜は散りかけていた。肌の下をずりずりと這い回るようなメロディラインが何度聴いても魅力的。

田村はまだか / 朝倉かつみ (2008)

ススキノのバーで繰り広げられる同窓会後の顛末。寝る前に読んでいたせいか全くストーリーが頭にはいっていないのだけれども、読みやすかったのは事実。田村はいつ現れるだろうかとワクワクしながら読み進めた。ま、お手軽な小説として。