音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2012-04-19から1日間の記事一覧

Miss You In New York / T-SQUARE & FRIENDS (1995)

「and Friends」名義の次作だけれども、こちらはちょっとウェット。原曲では突き抜けている曲も、抑え気味なミックスで大人しくなっている。『Refreshest』の方が好みかなぁ。全体的にちょっと控えめな気が。

Refreshest / T-SQUARE and Friends (1991)

20年前の作品だけれども録音も良くて古さを感じさせない。前作で本田雅人が加入したときの緊張感がここでも保たれていて、多彩なゲストミュージシャンとのシナジーで文字通りスクエアなサウンドが展開されている。陰のボス的名盤。しかしT-SQUAREは過去の作…

Further / Chemical Brothers (2010)

それなりにアクティブな表情も見せるのだけれども、全体的に漂う牧歌的なサウンドが、あらかじめこのユニットに持っていたイメージをぶち壊してくれる。ノリではなくBGMとして使える音楽。

Mylo Xyloto / Coldplay (2011)

一条の光のような。

go / jónsi (2010)

新緑の薫り。

The 7th Blues / B'z (1994) Disc1

急に「おでかけしましょ」が聴きたくなったので。やはり通して聴くと重いアルバムだ。

Moth / Exlovers (2012)

淡い炭酸水の行方。

バトル アンド ロマンス / ももいろクローバーZ (2011)

一昨年のfripSideといい去年のももいろクローバーZといい、音楽好きとは到底名乗れないような音楽ばかりヘビーローテーションしているな。いいじゃん、好きなんだから。自分が行き詰まった先にある音楽というものだよ。

天地明察 / 冲方丁 (2009)

2010年本屋大賞受賞作。久しぶりにガツンと来る小説を読んだ。江戸時代の新暦を作るまでの流れを描いた大河作品。歴史小説にありがちな取っつきにくさもなく、登場人物も非常に人間くさい。次々と流れゆく、そして最後に物語を盛り上げる脇役がとても魅力的…