音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2012-05-13から1日間の記事一覧

BEST / 研ナオコ (2003)

「酒を飲んだら歌謡曲だよな」と思って、中森明菜ベストから研ナオコに進んだ。歌謡曲からニューミュージックの流れに上手く乗ったシンガーという点では共通点があるように思える。今思えば、田原俊彦に研ナオコ、近藤真彦に中森明菜、的な図式で。なんかこ…

Recollection / 中森明菜 (1998)

まぁ、何を聴きたくなるのかはその時のひらめきのようなものなので。ということで中森明菜。ワーナー時代のシングル曲が全て収録されているので安心して聴けるベスト盤。丁寧にリマスタリングがされているので、当時の音作りはそのままに80年代ならではのサ…

Justice / 摩天楼オペラ (2012)

メロスピなビジュアル系ということで、そこそこ面白いのだけれども、いかんせん録音がよろしくない。のっぺりとして楽器間の分離が感じられない。これが日本流のミックスの限界か。もっとダイナミックレンジも欲しい。録音に気を遣うだけで格段にかっこよく…

さすらいのギター / 小山ルミ (1971/2008)

60年代後半から70年代初頭にかけての歌謡曲アレンジの集大成といったところ。いいとこ取りのおいしさです。

Moth / Exlovers (2012)

敢えてボーナストラックを外して聴いている。その方が若い疾走感を楽しめて気持ちがよい。全部聴いてしまうと、ちょっと大人しい印象になってしまうんだよね。

Disc 4 The Seasons / avengers in sci-fi (2012)

改めて聴き直してみる。正直なところそれほど印象に残る音楽ではない。新鮮味があるわけでもないし。でもどこかディスコサウンドを彷彿させる辺りに、それなりの中毒性があるとはいえるか。ただ、どうしても「一度通ってきたサウンド」という気分は拭い去れ…