2012-09-01から1日間の記事一覧
僕が好きなMoonridersはこの時期の作品が中心になるのだけれども、中年になることへの潔い覚悟、青年時代に対する遺書のような物を切実に感じる。お前はお前の青春に対して大きな遺書を残せるか?という問いかけとともに。
人間、四十も近くなってくると自分のポンコツ具合にばかり目が行ってしまうような気がしてならない。そんなこんなで鈴木慶一の20年前の作品をば。この人も歌のうまさ云々で語るのではなくて、生まれついてのポンコツっぷりで語ると非常にしっくり来るような…
うーん。色々と頑張っているとは思うのだけれども、いかんせん若すぎる。もうこんな若さを直視できる年齢ではなくなってきていると言うことか。