音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2012-09-06から1日間の記事一覧

Shizuka Kudo 20th Anniversary the Best / 工藤静香 (2007)

工藤静香はヤンキー受けした最後のアイドルだと思っているのだけれどもどうだろう。そもそもヤンキーなんてものは絶滅危惧種のような気もするのだけれども、どうだろう。パンチの効いたボーカルとそれを盛り上げるメロディラインがピカ一。でも後半の曲は飛…

チャイム / 斉藤由貴 (1986)

どの曲も平均点クリアで小学生時代から愛聴している好みのアルバムなんだけれども、何度聴いても「SORAMIMI」でぐっとくる。このぐっとくる感覚が小学生の時から変わらないというのは、自分が人間的に成長していないと言うことなのか。それとも乙女回路は昔…

夕凪LOOP / 坂本真綾 (2005)

久しぶりに聴いてみたけれども、あれまぁ、素敵な作品ではないですか。粒ぞろいの名曲が揃っている。菅野よう子プロデュースから離れて初めてのアルバムということもあってか、聴く時に相当な気合いが求められそうだなんて思っていた時期もあったけれども、…

BALLADE2 '83〜'86 / サザンオールスターズ (1987)

雨は一瞬にして通り過ぎ、あとには秋の涼しさが残った。自分にとってのサザンは中学生時代のヒット曲とこのアルバムが中心。夏の終わりを憂うにはいい1枚だ。いや、夏は嫌いだが。

GOLDEN☆BEST 松岡英明-シングルズ 1986-1994- / 松岡英明 (2011)

古くからのCLAMPファンは、たまには松岡英明のことも思い出してあげてください。あれはなかったことにされているのか?黒歴史なのか?

Silver Age / Bob Mould (2012)

誰にでもいいからマウントポジションを取ってみたい気分になる。

On The Border / 面影ラッキーホール (2012)

今作は比較的性的方向に歌詞が展開しているのだけれども、それを感じさせない演奏の端正さが曲の臭みを上手く消していい味に仕上げているような気がしている。派手さもなく、変に奇をてらうこともなく、ただ純粋に昭和歌謡の美味しい部分だけを丹念に抽出し…