2012-10-22から1日間の記事一覧
CDラックを眺めていたら何とはなしにこのCDボックスが目についたので、師匠のレコメンドを受けて1番と4番が入ったディスクを再生。うん。難しい。これは難しいよ。旋律を繰り返すことで印象を残すわけではなく、また、強烈なアクセントで鮮明に音を刻むわけ…
今年の出会いの一つの目玉かもしれない。古典は古典になるべくして古典というか。
かわいい、というよりは、美しい、という表現の方が正しいかな。結婚を経験してさらに磨き上げられた美しさ。ボーカルの録音が見事。ボーカリストのアルバムでボーカルが死んでいるなんていうのはあってはならないのだ。
想像以上に線が細いことに驚かされる。もっとグルーヴしているサウンドを作っていたような気がするのだが、まさかここまで時代の荒波に揉まれていたとは。今では完全に風化してしまいました。うーん、意外だ。コンテンポラリー物がサバイバルに打ち勝つには…
うーん。どこまでも色鮮やかな力だ。
なぜにRED HOT CHILI PEPPERSの曲は何を聴いても最終的に哀愁が残るのだろうか。そんなバンドではないはずなのだけれどもなぁ。
医師を主人公に据えて医療面での描写を的確に、それ以外の生活描写部ではどこか森見登美彦を彷彿させるような記述が特徴的な作者のデビュー作。医療物と言ってもそれほど医療医療しているわけではなく、基本的には人間同士の交流に重点が置かれている。読了…