2012-10-23から1日間の記事一覧
このアルバムを聴くと、今は亡きMT車に乗って毎週土曜日に首都高を川崎まで下っていた日々を思い出す。自分の気力を上げるための音楽だったのかなぁ。ほんの半年ほどの通勤だったのだけれども。
ぐずっている子どもを前にして、どうしていいのかわからずに途方に暮れているような音楽。伝わらない相手への意思疎通を試みながらも拒まれるという感覚か。
喜多村英梨よりはこちらの方が好みかもしれない。
Disc2。心身ともに充実している時期と見たがいかがなものか。曲もバラエティに富んでいるし、録音も面白い。特に気に入ったのが「スプリンクラー」。エッジの効いたアレンジが、聴いていて夢中にさせる。非常にスリリング。飽和したアレンジで聴かせたと思っ…
Perfumeのオリジナルアルバムの中では最も好きな作品かもしれない。再生回数も重ねているし、聴いている間の高揚感と閉塞感との振幅も激しい。ベスト盤もいいけれども、たまにはオリジナルもね。