2012-11-29から1日間の記事一覧
ミッチーのビジュアルとは裏腹に、意外とクセのないボーカルと真剣にアレンジされたトラックとの組み合わせで、なかなか味のあるカバーになっている。でもそのクセのなさが逆に弱みになったか、イマイチ話題に上らなかったという印象が。僕は好きだけれども…
もうこのアルバムから10年以上が経過しているのか。改めて聴くと、バックトラックがガチャガチャとやかましい。いかに宇多田ヒカルの音楽というものが後期になるに従ってシンプルな路線に確立されていくかという証明でもあるのだが。
80年的シンセサウンドがある意味新鮮。ボーカリストはこの時点である程度確立されているので、それ以外の時間遷移を楽しむ。
聴いているうちに段々と気が滅入ってきた。なぜに?
今日は本当にどこかぼーっとしているな。
ぼーっと聴いているうちに終わってしまった。こんなにあっさりしたアルバムだったかしら。