2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧
ふとそのユニットの存在を思い出してYouTubeで数十年ぶりに聴いてみたところ、一気に涙腺が弛んでしまったので購入。「地球のうた」は反則技だ。詞は痛みと宇宙を歌い、音楽はどこか懐かしいサウンドを奏でる。それは80年代から90年代に見られたメッセージソ…
CDラックを眺めていたらなんとなく目が合ってしまったのでチョイスをしたけれども、遺作という以上のエネルギーが感じられないことに愕然とした。錚々たるメンバーという布陣だけれども、この人の場合は現状維持からの波動というよりは己に挑戦していくこと…
少しだけ元気が出てきた。今はリズムやらグルーヴやらに気分を鼓舞されるのではなく、ひたむきな力のようなものに惹かれる気分なのかもしれない。
まぁ、なんとなくですよ、なんとなく。
どうにも気合いが入らない日々が続いているので、少し布袋さんから力を分けてもらおうかと思って。実際のところ、それほど気合いは入りませんでした。自分の問題だ。
復路に。首都高で初めて走る走路をチョイス。川崎側から見る海ほたると東京湾に軽く心癒される。それにしても軽自動車で80km/hを出すのは少々怖いな。これでも一時期は東北道を走って宮城往復などをしていたのだけれども。歳を取るとスピードが怖くなるか。
急に甥っ子姪っ子と遊びたくなり、妹の家がある川崎まで首都高ドライブ。途中渋滞につかまり、このアルバムを全曲聴き終える。平和だ。甥っ子は2歳になってますます元気に走り回り遊び回り、姪っ子は9ヶ月になってたくましくハイハイをしていた。子どもの成…
ようやくボリュームを上げる気になってきた。雑味のない演奏で心地がよい。この勢いでジャズスタンダードにでも行くか。
まぁ、なんとなく。
気力増産機。
いつもより少し早起きをして外出。その往復に。
毎週見ている自分が情けなくなってくるほどにくだらないアニメ『これはゾンビですか? オブ・ザ・デッド』のエンディングテーマ。初めて聴いたときからなんとなく気にはなっていたのだけれども、その理由がよくわからなかった。本日、TSUTAYAに行きましてこ…
どこまでも爽やかさを失わないボーカル、詞の世界はちょっとおセンチ、メロディは上質な歌物。ある種のお手本のようなアルバム。真新しい要素が何もないことが功を奏してか、結構長い間聴ける作品になっている。ディスクメディアを持っていたはずなのにラッ…
午後、雨、コーヒーでもたれた胃。やる気のなさを喫茶店のBGMのような音楽でやり過ごす。
気がつくと愛聴盤になっている。演奏されている時代が古く、それが逆に一周して新しくなってしまったのかもしれない。音の一つ一つが読み取れる録音というのは耳に優しくていいね。
iTunesをめくってチョイス。1曲聴いただけでチェンジ希望なアルバムが続いた中で、このアルバムはしっとりと聴けた。カバーアルバムは当たり外れが大きいけれども、結局は歌い手の実力とアレンジ力に左右されるのだなと再確認した次第。
このベスト盤はついつい口ずさみたくなる曲ばかりだな、と思いながら聴いていた。とはいえ実際に歌ったことがあるのは「サマーヌード」だけなのだけれども。この人たちの曲は案外と難しい気がする。
初期のヒリヒリした空気はやはり薄くなって、そのボーカルの色合いだけで勝負をしている作品に聞こえているようでならない。今年中には新しいアルバムのリリースもアナウンスされるだろうか。どういう路線を期待して待っていればいいのだろう。
音楽を聴くのも面倒くさい。息をするのも面倒くさい。なんだ?週末のリバウンドか?
金環日食を見なかったくらいで世間から取り残されてしまったような気分になる、そんな週明け。世間って何?
輸入盤限定なのにオリコンのトップ10に入ってしまうのは、音楽界全体的な売り上げ低迷を表わしているのかこのバンドの力強さを表わしているのか。それはともかくも、やはりベスト盤としては非常にバランスの取れた作りに。これまでベスト盤をリリースする際…
諸々が限定された静かな環境にて独り。聴けば聴くほどに緩やかに自分の金型へとフィットする内容物であるかのような気がしてくる。もしかしたら静かに寄り添ってくれる音楽の伴侶を見つけたのかもしれない。それも10年近い時間を掛けて。どんなシチュエーシ…
なんてくだらない音楽なんだ!(賛辞)レンタル開始を待ちきれずにiTsでダウンロード購入。ストレートなKOTOKOのボーカルが、やかましい八木沼悟志(fripSide)のサウンドに乗るという構図。この人が関わると全て同じ音楽に聞こえてくるのが、またそそるポイン…
過去二作と比較すると格段に聴きやすい仕上がりになっている。音数が極端に減ったという印象は受けないのだけれども、バキバキのテクノが収録されていないからかな。ポップなテクノといった感で。
刹那に生きたいというのはポジティブな自殺願望と何が異なるのだろう。などということをふと考えた。そんなアルバム。
引き続きSACDディスクのおさらいを。SACDではバッハのミサ曲なぞも持ってはいるのだけれど、これは仲間が集まって聴く音楽ではないなぁと思って棚に戻す。
今週末は八ヶ岳山荘にてオーディオ鑑賞会。持ち込むディスクの予習を兼ねてピンクフロイドなぞを聴く。何度でもいいますがプログレッシブロックというよりは普通のロックですよ。難解な要素は何もない。このアルバムにおけるSACDの音質はアナログ音源を再現…
以前はそれほどT.M.Revolutionに対して熱心なリスナーではなかったのだけれども、最近はちょくちょく聴いている気がする。浅倉大介の偉大さを今さらながら知ったのかもしれない。プロデュースワークスには当たり外れの激しいこの人にしては、T.M.Revolution…
高橋幸宏からの流れで。エレクトロの一環として宇多田ヒカルを認めてくれる方はいらっしゃいませんかねぇ。
起伏は穏やかに。静かに流れる電気。