2012-07-01から1ヶ月間の記事一覧
暑さが戻ってきた中、都心部まで移動。5分歩いただけで汗だくになる。地下鉄の冷房で身体を冷やしながら聴く。日本語詞だとどうしても間延びしたように聞こえてしまう。これはシングル盤だけでの実験で終わらせても構わないかも。それだけ英詞のバンアパが頭…
自分が持っているCDの中では不思議とロックテイストを感じさせないボーカル物だ。大人が聴くための音楽、なおかつセールスという実績も上げるというミュージシャンは日本では数少ない。桑田佳祐だとちょっとお下品なところが気になるんだよね。
全体的に似たトーンになっているからイージーリスニングのようにも聞こえるのだけれども、松本孝弘の歴史を俯瞰するには邪魔な要素がない良いコンパイルだと思う。
改めて聴き直してみたけれども、全体的にメロディも弱い気がしてきた。「不完全燃焼」のようにインパクトの強い曲もあることはあるのだけれども、どうも心に引っかからない曲が流れていってしまうとでもいうか。それなりの雰囲気は出ているとは思うのだけれ…
GAKU-MCのリリックがいちいち胸をえぐる平日の午後。なんだろうこの自分を取り巻くあらゆる多方向性の中途半端さは。
選曲が渋めなこともあってか若干地味にも聞こえてくるけれども、本質にあるのはFried Pride節。ラストトラックでかつてないほどに内省的に音を奏でるのも新しいFried Pride。
オフィシャルサイトで15周年を記念しての楽曲投票が行われている。暫定1位は「光について」。さもありなん。でもアルバムとして好きなのはこの作品。『Lifetime』も好きなのだけれども、あちらはある程度完成されてつけいる隙がないので、聴き疲れすることも…
来月リリースされる新譜も期待したいところの梁静茹。この人の見せ所はその穏やかなバラードなのだけれども、なかなかどうしてアップテンポな曲もキュートなボーカルで楽しませてくれる。さぁ、新作はレコード会社を移籍しての作品になるけれども、新局面を…
the band apartにしてはずいぶんとアグレッシブなイントロだなぁと思っていたら耳に飛び込んできたのは日本語の詞。「ほほう、そうきたか」といったところ。全体的にはまごう事なきバンアパ節なのだけれども、日本語で歌われると不思議な異邦人感が漂ってい…
出発の時間がディレイになったので暇つぶしにもう一枚。そろそろお迎えの車が来るころかな。
出発までのカウントダウンという暇つぶしのスタートです。
じりじりと、そしてぎりぎりと追い詰められる。
お外は雨が降ったり止んだり。
古き良き時代のメロディたちよ。
今作は派手さには欠けるけれども、フラプラを楽しむ分には十分な音の動きが感じられて良い。
夏の谷間か、涼しい朝を迎えて少しばかり気分も上向き。でもパンクしてしまった自転車を修理しに行かないとな。ということで朝から平井堅。薄味のアルバムが平らに流れる朝。
ゲストミュージシャンは基本的にパーカッションだけというベーシックなFried Pride構成での最新作。邦楽のカバーに挑戦したり色んなミュージシャンを迎えたりしていたフラプラがここに来て自分たちの本筋を見据えたことがよくわかる。なによりここ数作ボーカ…
このアルバムを聴くと、元気な子どもたちの夏休みという気分になる。昔は暑い中をスタンプラリーとかやっていたんだよな。今じゃまったくもって夏は引きこもりだ。
あまりにも暑いのだが冷房の温度を下げすぎると寒い。現在は28℃に設定。西日が容赦なく差し込むのでカーテンで遮断。音楽は角松敏生。夏の海岸線を走り抜けたくなる単純明快なリゾートミュージック。ゆえに名盤。今はここまであざといアルバムはそうそう出て…
マンガ『惡の華』を読んでいたら、BUCK-TICKの「悪の華」が聴きたくなってきたので。たった10曲でバンドのグルーブが大きく変化するという異端なベスト盤。これで活動し続けているというのはすごいことだ。いつ空中分解してもおかしくなさそうな変化なのに。
80年代のリゾートミュージックっぽく、ちょっと古めのT-SQUAREなぞを。EWIの音がスクエアならではの軽快さを感じさせる。でもやはり外は暑い。リゾートとは程遠い。
主役不在、いや、全員が主役、その両極端であるところのカバーアルバム。極上の昭和ミュージックを、穏やかに、たおやかにゆるゆると紡ぎ出すユニットによる編成美。毎日は聴かないけれども、思い出した時にそこにあると嬉しい一枚。
最初はバイプレイヤー的に捉えていたサックスがいきなり存在感を持って現れた。やはり何度も聴かないと見えてくるものも見えてこないな。
こう暑いと一切の気力がなくなって、PCを前に完全フリーズ。野比のび太状態になる。助けてドラえもん。夏はまだ始まったばかりだというのに。
今夏発売の新譜にも大きく期待。よりえげつなく攻める方向でいて欲しい。
携帯が未登録番号の「coral reef」を奏でる。決戦は来週の水曜日。今から軽い緊張。こんなんでやっていけるのか、俺?
いつもより早起きをして妹親子を舞浜駅まで送る。
全盛期にはさほど興味は示さなかったのだけれども、だんだんと染みこんでくるようになった。ビーイングという流行歌を次々と吐き出すシステムの中にいながら、時代の核を刻みつけるような楽曲を彩るボーカリストだったのだなぁと思うことしきり。
これからの時代はジャズですよ、ジャズ。と、一人で盛り上がりたくなるような熱演だらけ。これはサントラとしては収穫物だった。
田村直美の歌唱力に期待をして借りたのだけれども、いかんせんアレンジがチープ。カバーをするというのは参加する全てのミュージシャンが原曲のうま味を抽出して自分流に仕上げることが求められると思うのだ。