音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2012-01-01から1年間の記事一覧

(an imitation) blood orange / Mr.Children (2012)

朝に聴くと微妙に怠くなることを発見。全体的にまったりとしているからか。

レキツ / レキシ (2011)

不思議な満足感を得られる音楽。歌詞は微妙に聞こえないくらいが丁度良いのか。

夢幻シンドローム / UNLIMITS. (2008)

この鼻が詰まったような録音も、聴き続けていれば耳が慣れる。いつか全曲新録のオールタイムベストとか出してくれないものか。

On The Border / 面影ラッキーホール (2012)

完全に歯止めが利かなくなっている歌詞の世界観。演奏も妙に充実しているし、実はこのバンドは絶頂期にあるのではないかと思ってみたり。平成の歌謡曲を支える立派なバンド活動をしていると思うのだけれども、なかなか同意が得られない。きれい事ばかりが売…

(an imitation) blood orange / Mr.Children (2012)

冬場に道端のたき火で暖を取るような暖かさ。じんわりとにじみ出るような幸せとでも言うか。

abnormalize / 凛として時雨 (2012)

ありゃ。これは本当にいいわ。アニメで毎週見ていたクセに大して気にならなかったのに、CDで聴いてみると俄然格好良さが増す。非常にソリッドで非常にコンパクトで非常にねじくれている世界。3分38秒で勝負できるというのは相当な構成力の持ち主であるという…

レキツ / レキシ (2011)

その名前は知っていたけれども、手に取るまでには至らなかったアーティスト。先日ラジオで「やけに懐かしい感じのファンクだなぁ」と思わせる曲が流れていたのでチェックしたら、それがレキシだった。何気なくTSUTAYAの新譜の棚を眺めていたら最新作が置いて…

Decade / fripSide (2012)

初めて聴いた時には「うん、まぁ、そんな感じだよね」と適度に納得して聴いていたのだが、何度か聴いているうちに自然と心が躍るようになってしまった。打ち込みサイバー系ばかりではなく生ドラムもフィーチャーした音源もあって、様々なバリエーションの八…

still a Sigure virgin? / 凛として時雨 (2010)

昨夜のMステでの出演に背筋がゾクゾクとしてしまったので、今さらながら入手。単なる絶叫や残響とは異なるきめの細かさと、それに相反するザラついた感覚が高感度フィルムのノイズのように耳に飛び込んでくる。尺の短いアルバムだけれども、曲の配置にもアイ…

Decade / fripSide (2012)

先行シングルやラジオで流れてきた曲を聴いた印象では「うーん、なんか大人しいかな」と思っていたのだけれども、13曲を通して聴けば前作よりもバラエティに富んだ仕上がりになっていた。インパクトのある曲はそれほど現れない金太郎飴的な流れなのだけれど…

ヘンデル:オラトリオ「メサイヤ」-ハイライト (1985/1993)

少しはクリスマス気分でも味わおうかと。

BEST ETERNAL TRAX / Favorite Blue (2000)

t-kimuraという一つの才能の表れだな。

空飛ぶ広報室 / 有川浩 (2012)

有川浩お得意の自衛隊もの。この人の作品は大人が読むライトノベルという感覚でするすると読める。全体的に出来レース的なコミカルな調味料が施されているので、面倒なことにならずに読み切れるとでも言うか。ま、そのコミカルなテイストが若干むず痒かった…

OFF THE LOCK / B'z (1989)

この人たちも経年変化的大化けをしたよなぁ。昔は男女関係の歌ばかりを歌っていたのに、いまじゃ人生を語ろうとする人たちだもの。いや、昔はその点をストレートに描いていたのを、今は年相応に文章としてひねって提示するようになったと言うことか。でもそ…

Lifeblood / MANIC STREET PREACHERS (2004)

やたらと電話が入る一日。最後の最後?で朗報が入る。少しは報われた気分に。

TIME ACID NO CRY AIR / DIP (1997)

ギターという楽器がどれだけトリップ能力を増幅させるものなのかを証明している一枚。サイケなのだけれどもポップ。ダウナーなのだけれどもハイ。阿修羅像のような作品。

走馬灯 / DASEIN (2003)

何とはなしに再生。「桜吹雪」と「I miss you」があればそれで十分。両方ともしばらくカラオケでは歌っていないな。存在を忘れていた。

Perfume Global Compilation LOVE THE WORLD / Perfume (2012)

軽い現実逃避。

(an imitation) blood orange / Mr.Children (2012)

うん。やっぱり聴きやすい。どのメロディもすんなりと耳に入ってくるし、小林武史のピアノもそれほど気にならない。久しぶりに自分の耳に合致したMr.Childrenということなんだろうか。

2012年のiTunes&iPod再生回数

CDを再生する回数がめっきり減って、起きている最中にはiTunes、寝る時や移動する時にはiPodという音楽の聴き方をしていたので、それなりに再生回数にも変動が出るかと思っていたけれども、想像していたものよりは安定感のある再生回数という印象。徳永英明…

(an imitation) blood orange / Mr.Children (2012)

とにかく近年の桜井節と小林節のマンネリさ加減にはうんざりしていたので、今作も大して期待はせずに臨んだのだけれども、あれ?思っていたよりもよい。ラジオやテレビで見る限りでは桜井の歌唱力ですら崩壊状態に聞こえていたのに、アルバムとして通して聴…

20112012 / ヒャダイン (2012)

うーん。思っていたよりも平凡だったという印象。シングル曲のメチャクチャさが突出していることと、本人が真面目に歌い上げすぎているから全体的に大人しく感じられるというか。ゲストがうるさいと言えばうるさいけれども、ハチャメチャなDisc2の方がこの人…

OPUS 〜ALL TIME BEST 1975-2012〜 / 山下達郎 (2012)

Disc2を再生。「硝子の少年」が目当てで借りたはずのベスト盤なのに、その史書的な編纂と圧倒的な歌唱力にすっかり虜になっている。過去の作品にまで遡って聴いているくらいなので。

PIMP OF THE YEAR / SOIL&“PIMP”SESSIONS (2006)

久しぶりに聴いてみたけれども、ちょっと崩れた感じのドラムがバンド全体のドライブ感につながっていて気持ちがよい。今まではピアノに気が取られていたけれども。案外と聴き所の多いバンドだ。アルバム一枚を通して聴いて飽きがこないのも素敵。

最後の晩餐 / Moonriders (1991)

毎日ラジオを聴くようになったからか、緊張を強いられる人と会話を交わしてもその後の疲れが軽減されたような気がする。

バトル アンド ロマンス / ももいろクローバーZ (2011)

地下鉄での復路に。最近、地下鉄に乗る時には聴く音楽が大体固定されているような気がする。極力明るい音源を求めるというか。

RIDE ON TIME / 山下達郎 (1980/2002)

地下鉄を使っての往路に。大江戸線はSHUREイヤホンの遮音性をもってしても、そのノイズが大きく耳に入りこんでくる。

空はまるで / Monkey Majik (2007)

昨日は相当に疲れていたのではないかと、朝起きての気分の軽さを感じて実感。

IN THE LIFE / B'z (1991)

本日は午後から祖母の火葬であります。

御色なおし / 中島みゆき (1985)

こちらも図書館にて接収。でもその昔、LPを借りたような記憶もなきにしもあらず。アーティストに提供した曲ばかりが集められたこともあってか、曲の並びに無駄がないように感じられる。アレンジは古いのだけれども、メロディは生き生きとしている。中島みゆ…