音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2013-02-11から1日間の記事一覧

Pieces Of The Moon / ZABADAK (1996)

あぁ、こんなに素晴らしいコンピレーションをCD-Rの棚の中に死蔵させていたなんて。基本的に上野洋子期のZABADAKには個人的なハズレはないのだよな。このボーカルさえあればいくらでも眠りに就けるというもので。

A / 電気グルーヴ (1997)

捨てる直前ギリギリセーフCD-R墓場からのサルベージ。こんなものが眠っていたとは。『VITAMIN』と『ORANGE』は好んで聴いていたけれども、このアルバムは全く印象に残っていなかった。どうしても「Shangri-La」の勢いが強すぎるように感じられたのだろうな。…

SPACY / 山下達郎 (1977/2002)

迸る若さといいアイディアの放出方法といい、掘り下げれば掘り下げるほどに感服せざるを得ない。この作品はようやくその後、そして今の山下達郎の世界が見え始めたクオリティの高い習作というイメージ。もちろんその習作というのは未熟というものではなく、…

The Ones / Mariah Carey (1998)

昨晩、唐突に「EMOTIONS」が聴きたくなったのでカッとなってレンタルしてきた。思っていたよりもバラードばかりが並ぶナンバーワンヒットよ。それにしてもなんとお金のかかった録音なのだろうか。音数が少なくても隙間はないし、音数があってもうるさくはな…

SUPER BEST FILE / TWO-MIX (1998)

聴き通すことが精神修養の一環であると信じて。

COBALT HOUR / 荒井由実 (1975)

荒井由実作品の中でもこのアルバムは比較的暖かい色調になっていると思う。翳なる要素が薄く、気分を引きずらない。

春愁秋思 / 空気公団 (2011)

焼きたてのクッキーを少しずつかじっていくような穏やかな感覚。