2013-04-24から1日間の記事一覧
山下達郎の若いフレッシュネスもまだ感じられた『MELODIES』から5年。それだけでここまでぐっと現代山下達郎に近づく。表題曲はCMに使われていた記憶があるのだけれども、どうなのだろう。この曲が『OPUS』に入っていないことが不思議な達郎節の一曲。
天気が悪いとそれだけで全てがうまく行かなくなるような気がする。そんな思いをじっくりとかみしめながら。
30年前の一つの円熟期ともいえる作品群。山下達郎の音楽は聴いていて心をかき乱されないので心地よい。
「ナタリー」でのインタビュー記事を読んだら「光について」がぐるぐる頭の中で回り出したので帰り道に再生。うん、やはり自分にとっての愛すべき1枚だ。色んなものが僕の目の前を通り過ぎていった気がする。
音楽を聴くこと以外他にすることのない通勤電車の中で、こういう全力でふざけたアルバムを聴くのは辛かった。適度に酔っ払ったときに浮かれ楽しみながら聴く作品だ。