MJを聴くとなると、ボリュームがついつい上がってしまうのだよな。気がつけば結構な大音量。

1時間超えという結構なボリュームのライブ作品だけれども、アジカンのアイコンとも言える曲ばかりが並ぶので、その時間の長さを感じさせない。何よりも通常のライブ盤とは異なり、録音に相当気を配ったのだろうなと思わせられるミックスに耳が喜ぶのだ。オー…

最新作が比較的好印象だったので、ふと思い立って振り返って聴いてみた。確かにこれは歌詞が耳に入ってこないミックスだ。音が過剰。楽曲もどこかのっぺりとしてしまい、ややすると「才能の枯渇か？」とまで思えてしまう。そう考えると新作は随分と洗練され…

非常にリッチな曲が並ぶ。でもまた青山純逝去の衝撃が残っている。

自分にとっての衝撃作『爆弾の作り方』以降、何かが違うような気がしながら定点観測的に聴いていたのだけれども、今作はすんなりと歌詞が耳に入ってくる。「夏を待っていました」路線の曲はないけれども、それまであった既存の音楽に似た雰囲気が薄くなり、…