2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧
強力なアニメタイアップでその歌声がちょこちょこと耳に入ってきていたシンガーの1st。うん。どこまでも紋切り型の今風のアニメソングばかり。こういうワンパターンは嫌いじゃない。いや、むしろ好みだ。後半失速するように見えて、曲の構成で上手くまとめ上…
いわゆる現代的声優ソングの対極にある楽曲たちが詰まっている歴史的名盤。ついには自作詞作曲アルバムを作ってしまうくらいになるのだから、まさかそこまで音楽的に成長するとはこの当時には思ってもみなかったことだ。
特に深い意味はなく。
そういえば昨日はバレンタインデーだったな、などと思いながら「チョコレイト・ディスコ」を聴きたくなったので。
ここからの10年で彼女はすっかりと大人になった。言語の壁はあるけれども、その成長度合いははっきりと伝わってくる。大陸の一つの懐の広さとでも言うべきか。
中島みゆきはネクラというよりも、メッセージ性が高いだけではないかと。聴き手に伝えるための歌詞と声色と音色とを気持ち悪いくらいに着せ替える多種多様なボーカリスト。もちろんそれは彼女の歴史を支える一つの側面でもあるのだけれども。
朝。「ザ・ルーズ」が頭の中で回り始めたので再生。片道の中途半端なところで聴き終えてしまった。
復路にて。最初はglobeを再生させるつもりだったけれども、そんな気分でもなかったのでfSを。いや、なに、根本的なところではなにも変わりはないのだけれどもさ。最新アルバムはまだ耳に馴染んでいないからか再生する気にもならなかった。再生の回数を重ねな…
帰宅後に再生。いつも通る交差点で夜の工事の真っ最中。その灯りを何とはなしに見ていたら、唐突に小田和正のメロディが頭の中に降ってきたので。
復路にて。いや、これは電車の中で聴く音楽ではない。ある種の羞恥プレイ。基本的にこの人たちの曲には救いがないのだから、聴くシチュエーション自体を選ばないという言い方も出来るか。どこか矛盾したような感覚。
出勤の往路と復路の後半戦に。これ、いいコンピレーションだよ。どうしてこのアルバムを手に入れた当時にあまり聴かなかったのだろうか。入眠剤以外の用途として気分を民族音楽的に上げていくいいツールになる。1曲1曲のインパクトは『Decade』に譲るけれど…
あぁ、こんなに素晴らしいコンピレーションをCD-Rの棚の中に死蔵させていたなんて。基本的に上野洋子期のZABADAKには個人的なハズレはないのだよな。このボーカルさえあればいくらでも眠りに就けるというもので。
捨てる直前ギリギリセーフCD-R墓場からのサルベージ。こんなものが眠っていたとは。『VITAMIN』と『ORANGE』は好んで聴いていたけれども、このアルバムは全く印象に残っていなかった。どうしても「Shangri-La」の勢いが強すぎるように感じられたのだろうな。…
迸る若さといいアイディアの放出方法といい、掘り下げれば掘り下げるほどに感服せざるを得ない。この作品はようやくその後、そして今の山下達郎の世界が見え始めたクオリティの高い習作というイメージ。もちろんその習作というのは未熟というものではなく、…
昨晩、唐突に「EMOTIONS」が聴きたくなったのでカッとなってレンタルしてきた。思っていたよりもバラードばかりが並ぶナンバーワンヒットよ。それにしてもなんとお金のかかった録音なのだろうか。音数が少なくても隙間はないし、音数があってもうるさくはな…
聴き通すことが精神修養の一環であると信じて。
荒井由実作品の中でもこのアルバムは比較的暖かい色調になっていると思う。翳なる要素が薄く、気分を引きずらない。
焼きたてのクッキーを少しずつかじっていくような穏やかな感覚。
iTunesをめくっていたら遭遇。久しぶりに出逢った気がする。前2作に比べるといきなり間口が拡がったような、不思議な「抜け」があるのだよな。
なんとなくこの時代のちょっと邪道なジャズに走ってみた。ところで邪道ではないジャズというのはどういう物を指すのだろうか。まったりとした4ビート物?
合掌。
素直にかっこいい。それ以外に何が言えるだろうか。
いいね。ごめんなさい。これ以上の感想が出てこない。
この人たちは全くぶれないな。体調不良気味でそれ以上の感想が出てこず。
TSUTAYAの棚をぼんやりと眺めていたら目に入ってきたのでジャケ借り。でもおかしいよ、これ。POPにはエモと書いてあったのに、聴いてみたらごくごく普通の3ピースバンド。可もなく不可もなしなロック。いや、普段だったら絶対に聴かない類のフックのない音楽…
背中が重い。
若さと才能にあふれていながら、それを全開にさせるのではなく上手くコントロールしながら放出している様が美しい。
全体的に軽めな仕上げにしているベスト盤ではあるのだけれども、さすがに2枚を通して聴くのは重い。段々と気が滅入ってくるよ。吉井和哉を聴くシチュエーションというものは本当に選ぶな。
作り込まれたトラックとハーモニーに特徴があるボーカルユニットなのでライブ盤にはそれほど期待をしていなかったのだけれども、聴いてみるとこれがシンプルでなかなか好印象。じっくりと聴かせるDisc1とアッパーに攻めるDisc2との差別化もいい具合に働いて…
復路にて。うん。これを通して聴くのはある種の苦行だ。