2013-05-01から1ヶ月間の記事一覧
通院午前の部終了。午後の部は15時開始。それまでの時間潰しに1枚。
新緑の公園を横切りながら。
発売当時、金欠だったので購入を見送った作品が今となってはプレミアもの。それを定価で落札したので喜びもまたひとしお。このベスト盤は僕を見放さずに手元に来てくれたのだな。久しぶりに購入することの喜びを教えてくれた気がする。これからも大切に聴き…
春の中に感じ取る一瞬の夏。そういう天気だったのでそういう音楽を聴きたくなった。理屈はいらない。
眠たい目をこすりながらという感覚の往路に。
スムースに流れる楽曲たちを鑑みるに、これが平井堅のピークだったのだなと思いながら聴く。今はバラードや歌謡曲シンガーになってしまった気がする。時代が求めるものに寄り添うのはいいのだけれども、そのボーカルスタイルを生かす音楽に突き進む姿勢も観…
職場への往路に。最初はきゃりーぱみゅぱみゅを聴いていたのだけれども、なぜか非常に不快だったので山下達郎に逃げる。このアルバムは一つの頂点なのかもしれないなどとぼんやり思いながら、眠気に包まれる朝を過ごす。
おお。耳の中で熟成したらしい。普通に聞き流せる。空洞なトラップに引っかからずに聴ける。
イヤホンで聴くとつんざく高音に耳がやられるけれども、スピーカーで聴けばそれも中和されるだろうと思って聴くが…。やかましい。そこが良いのだけれども。
夏めいた陽気にあてられてコーラを買ったら、ストリーミングで年代毎の音楽を楽しめるキャンペーンをやっていた。買ったのは1989年。聴いてみたら何とも言えず「あぁ、あの時代だなぁ」という感覚。ということで、1989年を30曲でおさらいしてみた。懐メロと…
あぁ、何という素晴らしい五月の空よ。
曲毎の個性をつかむのには時間のかかるバンドではあるけれども、今作は全体的な空気の抜けの良さを感じさせる。非常に明るい感覚。これなら胃もたれせずに聴けそうだ。
相当しばらくぶりに聴いた感のある1枚。ややすると少々緩いと思っていた楽曲群だけれども、改めて聴いてみると「今の」山下達郎が凝縮された作品になっていることがよくわかった。それもこれも『OPUS』がリリースされたおかげでわかった話だな。ということで…
ライブテイクということで演奏にもボーカルにも相当に剥きだし感があって、イヤホンで聴くのは辛かった。音の一つ一つが耳に突き刺さってくるので、途中で挫折したくらい。この剥きだし感は「naked」という単語がきれいにはまる気がする。何もかもが生々しい…
ここしばらく入眠時に使っていたので改めて日中に聴き直してみる。いい。毒気のない鬼束ちひろといった感とでも言いますか。鬼束ちひろが耳に穿つ毒素を持っているのに対して、柴田淳は右から左へと通り抜ける心地よさがある。歌詞を真剣ににらむとそれなり…
こんな物でも聴かなきゃやってられないでありますよ。
部屋の中に子どもの気配があるというのは結構面白いものだ。
短尺で勢いよく聴かせる構成がよろしい。難しいことを考えずに突き進んで欲しい。
初期のスガシカオは心の傷口にぐいぐいと塩を塗り込むような作風で、聴いている身に辛すぎる。もちろん、その快感を求めて聴くわけですが。
Disc2を再生。甥っ子が部屋の中で静かにゲームに没頭している。僕は窓から時折流れてくる冷気と湿気を含んだ風を味わいながらコーヒーを飲む。
泊まりに来た上の妹のあれやこれやの話を聞きながら。
ゴリゴリとした商業ロックなぞを。
たまには青臭いエキスも吸わなければね。
比較的単調な曲が集まっているので、プロデューサをもう一人くらい立てて、ばらけたアレンジにした方が彩り豊かになったのでは?などと思いながら聴く。方向性がどことなく似かよってしまった気がするのだよね。
そういう日々からの脱却を試みようとして何度も失敗を繰り返す。
明らかにメロディの幅が拡がっている。「歌う」という行為に目覚めたかのように、メロディがはっきりと描かれている。これまではフレーズ単位での聴かせ方に注意を払っていたものが、急に聴かせる音楽に目覚めたかのような。相変わらず1発目のインパクトに訴…
アニメ系ハイパワーボイス。うーん。水樹奈々と何が違うのだろうか。目指しているポイントはそれほど変わらないような気がする。アニメ的ハイエナジーという意味では、色んなアーティストに共通している部分ではあるけれども、差別化という意味で何かが弱い…
帰宅後、カッとして聴いた。完全m.c.A・T印で埋めつくされた楽曲は、意外と色褪せずに聴ける。変に時代に媚びることなく適度なダンスポップスを作っていたからなのだろうな。ISSAが無理に上手くないのもいい塩梅の秘訣なんだろう。それにしても「if...」はこ…
音の大洪水。
寝付けない夜、寝不足の朝。厳かに朝を始めるための1枚を。