音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2014-07-24から1日間の記事一覧

ブラームス4番 / サイモン・ラトル / BPO (2014)

クラシック祭り絶賛開催中。インバル&都響のマーラー5番から始まって、カラヤン&BPOの「新世界より」に流れて、今はラトル&BPOのブラームス4番。はい、非常に分かりやすい曲だけで構成しております。僕がハイレゾ音源(SACD含む)で持っている交響曲を次…

ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」 / カラヤン・ベルリンフィル (1977/2011)

ハイレゾにて再生。演奏が硬いのか、音質そのものが硬いのか、オケが妙に縦になって演奏しているような印象を受ける。カラヤンのコンピレーションでも同様の印象を受けたので、カラヤンそのものが実は硬い演奏なのか。何がその堅さの要因になっているのか、…

マーラー:交響曲第5番 / インバル(エリアフ), 東京都交響楽団 (2013)

稲光と遠い雷鳴が演出効果を盛り上げる中、僕はマーラーを聴く。全く退屈さのない66分間は、自分との相性が抜群だったと言うことを物語っているのだろう。明日からの山合宿では、僕の持っているマルチマイクレコーディング盤と、友人が持っているワンポイン…

Scheherazade & Other Stories / Renaissance (1975/1994)

クラシックに慣れると、壮大なシンフォニックロックにも十分対応出来る力が蓄えられるな。そりゃ、長尺さではクラシックには敵わないのだけれども。

moondance / Van Morrison (1970/1994)

どうも何を聴いてもしっくりこないので、真打ちにご登場願った次第。確かに真打ちでした。うっとりと聴き惚れる。渋いね。

Aranjuez / Milos Karadaglic (2014)

ハイレゾにて再生。アトモスフィアを得るためにマイクを立てているのか、自然なエコーが心地よい。クラシックギターはもちろんのこと、オケの録音も素晴らしいのでついうっとりと聴き惚れてしまう。アコースティックな楽器とハイレゾとの相性は、よほどのこ…

No Fools No Fun / Puss N Boots (2014)

演奏はウマヘタなのだけれども、ボーカルに艶があって非常に心地よく聴ける。全体的にまったりとしたカントリーテイストに乗せて、3人のボーカルが優しく歌う。地味だけれども、どことなく洋酒でもチビチビやりながら「アメリカ行きたいなー」などとぼんやり…

ULTIMATE / PET SHOP BOYS (2010)

PET SHOP BOYSのベスト盤としては、もしかしたら『PopArt』よりも聴きやすいかもしれない。ヒット曲だけを純粋に並べたことも、その要因かもしれないけれども。

Big Wave 30th Anniversary Edition / 山下達郎 (2014)

あえてボーナストラックを外して再生。そうすることによって、当時の尺の感覚を掴むのに役立つ。LPでの音質確保ということを意識しての短尺ということで、曲に対する集中力も相当に違ってくると思うのだ。