音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2014-11-07から1日間の記事一覧

7 SOUL / Folder (2000)

今回のサルベージで最も驚いた1枚。持っていたことに対して驚き、中身を聴いて驚き。これ、アイドルのアルバムじゃないっすよ。変声期直後の妙に艶めかしい少年のボーカルをフルに生かした奇跡の1枚じゃないですか。瞬間でしか切り取れない作品。avexの制作…

1997 10.31 LIVE AT 新宿LOFT / 黒夢 (1998)

これまたサルベージの1枚。いわゆるパンク期の黒夢ライブをパッケージした1枚だけれども、今聴くと、意外と生温いというか、パンクっぽいポップスを演出していると言う印象。基本的に楽曲が聴きやすいというところに起因しているとは思うのだけれども。批判…

ABSOLUTE VALUE / 中谷美紀 (1998)

これもサルベージの1枚。当時は「非常に退屈な作品だわ」と思っていたのだけれども、今聴いてみると、中谷美紀のクルービューティーさといったら!坂本龍一が敢えて冷たいトラックを作ることで、中谷美紀の人間味が浮き上がるという仕掛け。ここに収録されて…

Blue Orange / 原田知世 (1998)

昨日、CD-R墓場からサルベージした1枚。トーレ・ヨハンソンプロデュースの3作目ということで、この作品がリリースされた当時は「またこの路線?」とすぐに飽いてしまったもの。ところが今聴いてみると、全体的にアップテンポで明るい、心が弾む感じの晴天ポ…

Cafe Bohemia / 佐野元春 (1986/2014) Hi-Res

色々と迷っている朝。

" title="聖なる館" class="asin">聖なる館 / Led Zeppelin (1973/2014) Hi-Res

結局、Led Zeppelinの一連のハイレゾリマスタシリーズを全部揃えてしまった。何か不思議な中毒性があるのだよね。「これは聴いておかないと後悔するぞ」的な魅力が。本作はこれまでの作品のごった煮と言った感で、ドラマ性はないけれども非常に聴きやすい。…

一意専心 / 伊東歌詞太郎 (2014)

一部例外はあるが、ニコ動のボカロ音楽をそのまま聴くのは少々苦手だけれども、伊東歌詞太郎が、このよく伸びる声で歌うと突然曲に説得力が生まれるので聴いていてとても気持ちが良い。2ndアルバムもぼちぼち用意してくれるのかしら。

" title="レッド・ツェッペリン?" class="asin">Led Zeppelin Ⅳ / Led Zeppelin (1971/2014) Hi-Res

6時に起きたときよりも、いつもより30分遅く起きたときの方が眠いというのは、一体全体どういう了見だ。

週刊「雑音万華鏡-Noiz-」更新

週刊『雑音万華鏡 -Noiz-』Vol.36更新しました。このアーティストの中でも最も好きな曲の中の1つ。世界観を完全に借りて書き上げました。曲の舞台そのものです。「Vol.36 嵐が来る / Dreams Come True (1995) - 雑音万華鏡 -Noiz-」