音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2014-12-01から1日間の記事一覧

Fantastic Magic / TK from 凛として時雨 (2014)

金切り声とウィスパーボイスの振れ幅を最大限に生かしたトラックメイキング。うん、これは、当確に近い位置にあるな。

Bach:The Suites for Solo Cello / シュタルケル (1997/2010)

菅原文太逝去の報せを受けて、なんかぽかーんと心に穴が開いてしまったので、チェロ組曲の5番と6番を。シュタルケルの演奏はしなやかかつ男性的で、聴いていて静かに心が落ち着いてくる。一つの曲を様々な奏者で聴き比べるのもクラシック鑑賞の醍醐味かもし…

ギター協奏曲 / ナルシソ・イエペス (2014) SACD

むむっ。これは聴けば聴くほどに肉汁がしみ出てくるお味ですよ。SACDならではのねっとりとした音の良さはもちろんのこと、楽曲が非常にバリエーションに富んでいて、聴いていて飽きさせる点が全くない。確かに小品集という言い方も出来るかもしれないけれど…

Simon & Garfunkel

『ブックエンド』(1968)、『明日へ架ける橋』(1970)。先に借りていた3枚と比較すると、突然光が差したかのような楽曲が次々と並び、何が起きたのかと一瞬パニックに陥りそうな展開。こうやって、オリジナルアルバムを連続して聴くと、わずか5枚の間に随分と…

D-Formation / 茅原実里 (2012/2014) Hi-Res

自分、天邪鬼ですから。

今年1年のハイレゾ狂騒劇を振り返って(師走だしね)

さて、これでNICKELBACKとFoo Fightersのハイレゾ音源を連チャンで聴いたわけなのだが、今後、ハイレゾ音源を購入するとしたら、レコーディングの段階でハイレゾを見越している最新音源か、アナログマスターが元の旧譜のハイレゾ化の二極化になるだろうと思…

Sonic Highways / Foo Fighters (2014) Hi-Res

こちらも当確。

No Fixed Address / NICKELBACK (2014) Hi-Res

はい、これも当選。本作はハイレゾであることの効果が大きいな。最新アルバムで、恐らくハイレゾ配信を見越した上でレコーディングされているだろうから、楽器のエナジー感が心地よいのであります。楽曲も小粒ながら十分にゴリゴリとNICKELBACKしているので…