音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2014-08-01から1ヶ月間の記事一覧

Song Book 1985-2010 / Simply Red (2013)

自分の知らない間にリリースされていたアルティメットなベスト盤。80年代、90年代、00年代、再録盤と4Discsの構成。取りあえずDisc2の途中まで聴いているところ。しかしMick Hucknallの声は人の心を安心させるというか、個性は十分にあるくせに、そのくせし…

" title="レッド・ツェッペリン" class="asin">Led Zeppelin (Remastered) / Led Zeppelin (1969/2014) Hi-Res

昨晩はid:send氏と三田で痛飲。「B'zを聴いていて、ツェッペリンを聴いていないとは何事か!」と散々諭されたので「どれや、では聴いてみよう」と、ヘロヘロになって帰宅した後にさらにアルコールを投入しながらHDTracksからダウンロード。今朝になって、2…

ORANGE / 電気グルーヴ (1996)

出掛けるまでの小一時間を潰すために再生。ちょっと大きめのボリュームで、バカバカしい電気グルーヴの世界に浸る。そろそろ出掛けますよ。

Thriller / Michael Jackson (1982/2013) Hi-Res

どうも体調も精神状態もダウナーな感覚。どうもしゃっきりしない。今晩は友人と飲みだというのに。ということでMJでちょっと元気をもらう。…効果あったかなぁ?

Ken's Bar Ⅲ / 平井堅 (2014) Hi-Res

もちろん全体の流れも非常によろしい作品なのだけれども、実のところは最後の「マイ・ウェイ」での熱唱に全部持っていかれるという、ある種アルバムの流れとしては理想的な作品。最後の最後で絶大なるカタルシスが得られるということだね。

メカクシティレコーズ / じん (2013)

夏の終わりを予感させるような涼しさだけれども、月が明ければまた暑さがぶり返すらしいな。

Kind of Blue +1 / Miles Davis (1959/2005)

あぁ、美しいなぁ。Milesほとんど吹いてないじゃん!などと思っていた時期もありましたが、ほぼ4トップのメンバーが揃う中では、要所要所をしめればそれで十分である、ということなのだろうなぁ。この時期の有名どころの作品を一通り聴いた後にこれを聴くと…

Volume 3 / Lee Morgan (1957/2004)

Jazz界の活魚ですな。とにかく吹きまくる。聴いていてとにかく気分がノる。有名なバラードが入っているらしいが「はい、そうですか」と言うくらいに、吹きまくる。気分も絶好調。

SAXOPHONE COLOSSUS / Sonny Rollins (1956/2007)

初心者にお勧め、というジャズは基本的に難しいところのない、聴いていて心が躍るようなサウンドだったり、適度にムーディーだったりするのだよね。だからそればかりを聴き続けるということは、何も間違っていないと思うのです。そこから発展して「もっとジ…

SPACY / 山下達郎 (1977/2002)

とても70年代後半に録音されたとは思えない洗練されたサウンドに、聴けば聴くほど圧倒される。この時期のヒット曲の演奏というのは、もう少し野暮ったい感じになるものだけれども、そういったもったりした要素が全くないことに改めて驚かされる。やっぱり山…

ATTACK25 / Dreams Come True (2014)

3年9ヶ月ぶりのアルバム。それだけの期間が空いたとしても、ドリカムはドリカムなわけで、聴き通すと「あードリカムの音楽を聴いたわー」という満足感でお腹いっぱい。もうこの人たちは何をやってもドリカムなのではないかと。ある種の古典芸能。逆にいえば…

Heaven Or Las Vegas / Cocteau Twins (1990/2007)

本日も朝一にこれ。

殺シノ調ベ 〜This is NOT Greatest Hits〜 / BUCK-TICK (1992)

このアルバムももう20年選手ということで、ポタプロで音圧を稼いで再生。さすがにそのまま聴くのでは、音が軽いのだよね。ポタプロでも軽いと思ったくらいだから。それはともかく、coaltar of the deepersの『THE BREASTROKE』とBUCK-TICKのこの作品は、ベス…

THE BREASTROKE / COALTAR OF THE DEEPERS (1998)

NUMBER GIRLを聴いた勢いで、カッとなって聴いた。後悔はしていない。むしろイヤホンで聴いていた耳を、スピーカーでスッキリさせてくれた。やっぱりギターは狂気の凶器でありますな。使い手によって、ここまで音が変わってくるか、という当然のことながら謎…

NUM-HEAVYMETALLIC / NUMBER GIRL (2002)

しかし凄まじい熱量だな、これ。エモいというと語弊があるかもしれないけれども、エモを通り越して、もう首根っこつかまれてがくがく身体を揺さぶられる感覚。そのうち音楽に殺されるのではないかと錯覚するほどの殺傷能力。あと25年若くて、この感性につい…

SINGLES COLLECTION+4 / Field of View (1997)

CD-Rの整理をしていたらころんと転がり出てきたので試しにリッピング。読めた。ので再生。いや、爽やかですな。毒気が全くない。ビーイング全盛期の中では比較的地味な存在ではあったけれども、なかなかいい曲を歌っているじゃないか、などと思ってみたり。…

ULTRA BLUE / 宇多田ヒカル (2006)

「ザ・女」シリーズつながりで。この人も女性の昏さを歌わせればピカイチなんだよな。ヒット曲がどうしても若い頃の曲に集中しているから、なかなかそうは思われていないのかもしれないけれども。この時期から突然女性になる、という印象。「Be My Last」「P…

DOROTHY / 鬼束ちひろ (2009)

鬼束ちひろの女性の怨念的解釈を施した楽曲が並ぶ、ちょっと怖い1枚。それでも、最近はこの作品が一番好きなのだよな。デビュー当時ほどイノセントな声は出ていないけれども、その代わりに凄みが一気に表面に吹き出してきて、恐れをなしながら聴かなければな…

Heaven Or Las Vegas / Cocteau Twins (1990/2007)

今日の朝一に。もともとそこそこ気に入っていたサウンドだったのだけれども、ある日突然耳の中で化けて以降、どの曲もすんなりと耳に入ってくるようになった。雑味のない空間遊泳。織りなす音の美しさ。これは自分にとっての大切な1枚が出来上がってしまった…

☆ / 佐藤聡美 (2014)

実は今日だけで10枚の初見CDを聴いておりますが、そのラスト。ごめんなさい!声優声の声優ソングは辛いです! とくに「きゃいきゃい」言ってる系の声は辛いです! あなたが悪いんじゃありません! 私が苦手なだけなんです! いくらバックのメンバーが豪華で…

チュクリ / ニルギリス (2014)

あら、こちらも解散か。アニソン界ではそこそこ名の知れた存在も、それ以外のところで結果を出せないと会社をクビになるという典型例。それもこれもSONYの仕業ですけれどもね。特に怨みはないけれども。まずはDisc2。こちらはベスト盤。最初はゆるふわ系でボ…

NUM-HEAVYMETALLIC / NUMBER GIRL (2002)

メジャー3rd。さて困った。やはり途中で『SAPPUKEI』を聴いておくべきだったか。1stから3rdにすっ飛ぶと、全く異なるバンドがそこにいた。音の洪水の中から顔を出す存在から、空を縦横無尽に飛ぶ存在へと完全に変化(へんげ)してしまったバンドがここにいる…

SCHOOL GIRL DISTORTIONAL ADDICT / NUMBER GIRL (1999)

『SAPPUKEI』があまりにも気に入ったので、これを機にNUMBER GIRLを見直してみようの巻。まずはメジャー1st。これをリアルタイムで聴いても、絶対に受け付けなかっただろう。潰れまくった音の洪水、何を言っているのかまったく聞こえないボーカル、メロディ…

QUADRINITY 〜MEMBER'S BEST SELECTIONS〜 / L'Arc〜en〜Ciel (2010)

今週末は近場のTSUTAYAがCD新譜・旧譜ともに半額セールをやっておりまして、昨日の中森明菜もこれ幸いと借りてきたわけでありますが。昨夜、ラルク3連チャンをした際にふとこの企画ベスト盤の存在を思い出して、本日借りてきた次第。メンバー4人が、それぞれ…

Cool Struttin' +2 / Sonny Clark (1958/2008)

50年代末期のジャズを聴こうキャンペーン第○弾。というわけではないけれども、ジャズの一つの黄金期とも言えるこの時代の有名どころのジャズを、芋づる式にしばらくあれこれ手を出している次第。有名どころというだけあって、非常にわかりやすいジャズが多い…

THE BADDEST -Hit Parade- / 久保田利伸 (2011)

昨夜は一滴もアルコールが入っていなかったというのに、布団に入った途端に撃沈。このところ無意味に疲れているような気がする。で、今朝は目覚ましよりもちょっと前に起床。ちまちま作業をしながら久保田利伸で頭の回転が上がってくるのを待つ。

SAPPUKEI 15th Anniversary Edition / NUMBER GIRL (2000/2014)

イヤホンを耳に突き刺して、ちょっと大きめのボリュームでストレス解消。いや、これ、かっこいいよ。今さら気がつくなんてどうかしているよ。まったくもって、自分のドストライクじゃないか。他のアルバムも聴くチャンスがあれば聴いてみたいという気にさせ…

HEART / L'Arc〜en〜Ciel (1998)

これも聴きやすいラルク。yukihiroさんが加入して、ラルクは本当に幸せ者だなぁ。

KISS / L'Arc〜en〜Ciel (2007)

やっぱりこのアルバムはラルク後期の名盤だと思うの。「Link」とか、もう、神がかっているとしか言いようがない。ラルクのアルバムは、するりと聴けるアルバムと、結構「?」と思いながら聴くはめになるアルバムとの両極端だな。もちろんこれが前者。

REAL / L'Arc〜en〜Ciel (2000)

iTunesを眺めていたら何となく目が止まったので再生。しかし、恐ろしいくらいに曲を覚えていない。このアルバムは極端に再生回数が少ないので、致し方ない。シングル曲はしっかりと歌えるのだけれども、アルバムのオリジナル曲は「へ?」というくらいに、自…