2015-04-12から1日間の記事一覧
本日の最終フライト。
爆音再生の夜、最終盤。ホーンがガンガン前に出てきて気持ちよいったらありゃしない。これを昔のJazz御用達のJBLで聴いたら、きっともっと気持ちがよいのだろうな。などとオーディオのお師匠様に尋ねてみたら、当時は真空管アンプだったこともファクターとし…
この時代のジャズを爆音再生させても、音数が少ないものだから基本的にはスッカスカ。その代わり、楽器一つ一つの音圧感と言ったものが物を言う世界。行ったことはないけれども、ジャズ喫茶が基本的に爆音だという噂が事実だとしたら、実はそう言うことなの…
引き続いては宇多田ヒカルのこの作品を爆音で。あまりにも暇だったので、Facebookにこんなことを書いていた。 1999年(平成11年)の話(でもない)。この年は東芝EMI(当時)にとってはとんでもない当たり年で、椎名林檎と宇多田ヒカルの1stアルバム『無罪モ…
爆音にてCDから再生。
恐ろしい勢いでボーカルの高域が耳に突き刺さる素敵なハイレゾ音源。いや、大好きなアルバムなんですけれどもね。このサイバー感が前時代的でいいなぁ、と。だから僕は茅原実里が好きなわけではなく、このアルバムが好きなのだな。
何だかんだ言って、僕は茅原実里のアルバムをちょくちょく聴いているな。基本的には『D-FORMATION』が全てなのですが。この作品も「えー、みのりんにオーケストラ?」と疑問に思っていたが、これはこれで妙なクセがあって面白い。常用するかと問われると疑問…
音楽関連の調べ物をしていたらマイケル・ブーブレがヴァン・モリソンの「Moondance」をカバーしているという情報を初めて知り、いてもたってもいられなくなりTSUTAYAへ。まさかデビューアルバムでカバーしていたとは…盲点。ブーブレのアルバムは地道にコツコ…
一気にVan Morrisonに傾倒しているけれども、まぁ気にしない。Amazonカスタマーレビューの評価が高いけれども「難解だよ」的なコメントが並ぶのでどんなものかと聴いてみれば、うーん。ミュージシャンの演奏とボーカルとが全く噛み合っていない不思議な進行…
2015年の最新型Van Morrisonを聴いてもその衰えない瑞々しさに驚くけれども、やはり40年以上も前のボーカリゼーションは、それよりも遙かに若く自由を謳歌するかの如く歌い上げている。これが自分が生まれる前の作品とはにわかに信じられないくらいに、時代…
渋い、と一言で片付けるのは簡単なのだけれども、痛快なロックナンバーもあったりするわけで、実は文字通りの「カタログ」になっているのではないかと思いながら聴いていた次第。Van MorrisonのCDは70年代の2枚しか持っていないので、ここに収録されている曲…