今日はクラシック三昧であります。基本的に山へ行くとクラシックを聴く時間が多くを占めるようになる。そして、新しく情報を仕入れたり、自分の聴いたことがない音源を聴かせてもらったりして、沢山の知識と物欲というお土産を持って帰ることになるのです。…

そりゃぁ、マーラーを聴いた後だもの、こういう不穏な作品を聴きたくもなるよね。久しぶりに聴いたけれども、このおどろおどろしさと言いますか、「どこが春ですか？」と問いたくなる曲調がこれまたよろしくて。

同行の友人がマーラーマニアにて、今回はインバルによるマーラーティクルスのほとんどを持ってきてくれたのだが、その中から気まぐれでこの作品を再生。もちろん予備知識無し。で、そのわりには聴きやすかったという作品。それはあくまでもマーラー基準であ…