2016-08-28から1日間の記事一覧
丸く一日を収めましょう。
自分にとってのムーンライダーズって、やっぱりこの辺なのだよね。
今日はピアノ協奏曲。グルダのピアノは粒立ちがハッキリしていてなおかつ軽快。それでいて決して軟弱な甘さはない。重量級というほどの音ではないけれども、鍵盤の上を指が面白いくらいに踊っているのがよく分かる。一つ一つの音が明瞭で、容易に耳が音を拾…
これをフュージョンとして聴くと何かが物足りないように感じられるが、スムースジャズだと思って聴くと実はすんなりと腹落ちすることを発見。シャレたBGMと言った具合にね。
夜に聴くべき音楽を昼間に聴こうとは。いや、昼間に聴いても何も問題はありませんがね。
{Naked}が冗長だとは思わないけれども、やはり集中して聴くには{Drip}の方に分があると言ったところ。Mr.Childrenに限らず、2時間物のアルバムを聴くには根気が求められる側面もあるし。
Shure SE215SPE-A が仲間入り。某ショップにて時限電撃特価で売られているのを発見して速攻購入。普通の売値だったらまず買うことはなかっただろうけれども、これも運命の巡り合わせというものだ。これにてSE425は完全にBluetoothレシーバ専用となりました。…
日曜日の朝には抜群の安定感を持った音楽を。とはいえ、このアルバムだってもう33年も前の作品なのだから、音楽における時間の経年感覚を著しく狂わせるアルバムだな、これは。
羽毛田丈史の洗練されたアレンジと原曲リスペクトの姿勢にこの歌声が乗れば、それはもちろん聴き心地のよい音楽になるでしょう。この作品も不思議と飽きることを知らないカバーアルバム。
「birds」の2:40からのギターのアルペジオ、そこから大サビに入り、3:10のブレイク、3:33からのドラム。光差す世界へと飛び立つ鳥たちの群れ、その様子を描画したような曲の構成は、15年聴き続けても見事としか言いようがない。自分にとってのエヴァーグリー…
このお方は徹頭徹尾、順当に歳を重ねていくアクトレスですな。その安心感こそが惹かれ続ける理由でもあるのですが。
本日の朝一に。なんだろうね、この少女性とでも言うべき柔らかさと、ファンタジーをファンタジーで終わらせない地に足の着いた人間性と言うべき素晴らしきバランス感覚は。アイドルと言うよりはむしろアクトレスに近い世界観の構築力が備わっていたと言うこ…