2017-09-09から1日間の記事一覧
しばらくぶりに聴きやすいGRAPEVINEが戻ってきた感あり。雑味が薄れて、バンド本体のしなやかさが戻ってきたとでも言えばいいかな。
あら、こちらも随分と攻撃的なアルバムを作ってきたわね。とにかく飛ばす飛ばす。だんだんとSOILとの区別がつかなくなってきたぞ。自分にとってはウェルカムですが。今まで聴いていたTRI4TH作品の中では、最も1発目からガツンと来たアルバムかな。
しかし手を緩めることを知らない人たちだなぁ…。どこまでも攻撃的なトラックにフロウ。聴いていて痛快。この痛快さこそがRHYMESTERの真髄。素直にカッコいいと思える。
今朝は朝一からずっとヘッドホン運行です。
ようやくじっくりと聴く時間が出来た。ニューオリンズで活躍するドラマーのリーダー作。現地の著名なアーティストへのトリビュートアルバムとのことだけれども、そもそもニューオリンズがアメリカのどこにあるのすら知らない自分としては、前説は別にどうで…
シンセギターが縦横無尽に鳴り響く。SACDになったことで、音場の広さもしっかりと確保されていて、非常に心地よい。このままECM期の作品は全てSACDにしてはくれないものか。
ある意味で邦楽カバーアルバムの決定盤とも言えるかもしれない本作。とにかく、そんじょそこらのカバーアルバムを寄せ付けない鉄壁の作り。KEIKO LEEが歌うという時点で反則と言えば反則なのだけれども、アレンジもしっかりと手の込んだ物になっていて聴き所…