日曜の夜はこのようにして妙な滾り方をして終えるのであります。

1970年代の沢田研二があまりにもハードボイルドで大人でスウィートでクラクラ来ている日曜日の夜。

午睡から目覚めると頭の中でこんなものが鳴り始めたので再生。この作品ももう10年選手になりましたか。ああ、中年の淡い切なさを薄く切り取った素敵な作品よ。自分もこの作品と共に歳を重ねてしまったのだな。

あら。お洒落でいいじゃない。見事にソフィストケイトされたフュージョン。心地よく聴けましたとさ。

出掛けたついでにヨドバシに寄り、何気なくイヤホンコーナーに入り、なんとなくJVCのイヤホンが目に止まる。「そういえばJVCって眼中になかったな」と思い、HA-FW01を試聴。そして愕然。これだ、これ。自分好みの音がこんなところにあった！必要十分な低音の…

ちょっくらお出掛け。

国内盤に遅れること数か月。ようやくHDtracksでも配信が開始されたので購入。とても聴きやすい今風のジャズ。ただ、ラスト3曲のライブ音源は若干退屈だったかな。こちらはマニア向けと言ったところか。