2018-03-21から1日間の記事一覧
アーティスト・チェッカーズの土台が完全に固まった6th。ストレートなロックよりもよりクールに、そして変化球に富んだ楽曲が並ぶ。子どもの灰汁が取れて、大人になったと言う表現でもいいかな?個人的にはチェッカーズ作品の中で最も好きな1枚。全体的にク…
売野&芹澤コンビから離れ、完全にアーティスト路線を歩み始めた5thアルバム。チェッカーズがやりたかったロックの初期衝動で埋めつくされた楽曲群。故に、コンセプト的なものはないけれども、楽曲毎のバラバラさ加減が聴いていて面白い作品でもある。まだ微…
子供心に「チェッカーズが変わった!」と明らかに感じていた4th。それは今でも愛してやまない、郁弥のダークなボーカルが堪能出来る「LADY-M.を探せ」が入っていることからも、自分内で証明されるのかな。アイドル色は相当に影を潜め、チェッカーズにしか出…
3rd。小学生心に「あれ?なんかちょっと変わった?」と思って聴いていた。この作品から少し音の色がダークになっていくのだよね。黒い、とも言えるけど。パーフェクトアイドルから、少しだけアーティスティックな部分が芽を出していた時期の作品。こうやって…
正に飛ぶ鳥を落とす勢いだった頃のチェッカーズ。2ndアルバム。同年にリリースされたこともあってか、基本的には1stの延長線上な作り。でも、そこで「チェッカーズ」というブランドをしっかりと固めたことに成功しているあたり、ブレインは相当に頑張ったん…
『THE CHECKERS 35th Anniversary チェッカーズ・オリジナルアルバム・スペシャルCDBOX』より。このボックスセットの発売を発見した瞬間に購入を心に決めていましたよ。オリジナルアルバム全10作品が9,000円の大特価でリリース。タワーレコードオンラインの…
もう1曲目に参加しているBig-Oのためだけに買ったと言っても過言ではない。そのニュースが飛び込んでこなかったら、恐らく買わなかっただろう作品。ま、全体を通して聴いてみると、それはそれで前作よりもあっさりと聴けるので悪くはないとは思うんですが。
濃い。非常に濃厚なラテンジャズ。純粋に南米のミュージシャンによる音楽かと思いきや、調べてみると、ニューヨーク・キューバ・プエルトリコのミュージシャンによるラテンミュージックとのこと。取っつきやすい音楽ではないけれども、とにかくディープであ…