音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2018-10-20から1日間の記事一覧

Cornbread / Lee Morgan (1965/2013 ハイレゾ 96/24)

ジャズももちろんスカッと鳴りますよ。楽器間の丁々発止が明快にね。Cornbread 【Hi-Res】

『The Legend』より『ベートーヴェン序曲 "コリオラン"、モーツァルト:交響曲第33番、ブラームス:交響曲第4番』 / クライバー, バイエルン国立管弦楽団 (1996/2004 DVD)

グラズノフを聴いている最中にふと棚に眠っていたこのDVD集に目が止まったのであります。フォーカルさんでクライバーを聴く、かつ見る。これほど至福の時はない。いつもは脇に追いやられている小さなテレビをセンターに置いて、フォーカルさんからの音で楽し…

グラズノフ:交響曲第6番 / セレブリエール, ロイヤル・スコティッシュ管弦楽団 (2008/2018 FLAC)

2回目のグラズノフ交響曲第6番。初回だと思いこんでいたのだが。第1楽章で断層的に場面が変わっていくことにまず面白みを覚え、それ以降は古典的な場面転換に則ったストーリーで進んでいく。転換が目まぐるしいので、飽きることなく、最後に向かって曲が盛り…

FOR YOU / 山下達郎 (1982/2002 FLAC)

ボリュームのスイートスポットが見つかった時の心地よさと言ったらないね。80年代初期達郎が痛快に部屋に鳴り響く。それも単なる爆音ではなく。

Lovin' you -30th Anniversary Edition- / 渡辺美里 (2016 ハイレゾ 96/24)

こんな2枚組アルバムも一気に聴いちゃうもんね。大きいスピーカ-だからといって、大きいボリュームにする必要はないと、フォーカルさんは教えてくれました。音源に見合った、適当なボリュームにアジャストさせて聴くのが最も心地よい。心地よすぎて、ラスト…

BOOTLEG / 米津玄師 (2017 FLAC)

通院からの帰宅後に。父が寝ていたのでフォーカルさんではなく、マークオーディオちゃんで。この独特のポップネスは完全にこの人の個性だよね。それくらいに強烈な印象を残した1枚になった。

45℃ / JIMSAKU (1991 FLAC)

神保彰と櫻井哲夫による、汎ラテンミュージック。なかなかに優秀録音盤。エネルギー感と分離が非常に良く、聴いていて爽快。音質がよいと言うのは、そう言う意味で音楽にいい味付けをしてくれる材料になるのです。

BIG BAND SPECIAL~華麗なるビッグバンドサウンド~ / 角田健一ビッグバンド (2018 SACD)

なんとなくオーディファイル的な音源を聴きたくなったので。本当に切れ味の鋭い録音。丸みとはほど遠い録音だけれども、このようなオーディオを試す音源もたまには聴いておくのもいいのだよね。耳の鍛錬のようなもの。

infinite synthesis 4 / fripSide (2018 ハイレゾ 96/24)

金太郎飴、金太郎飴と騒いでおりますが、そんな中でもやはりfripSideは進化しているものでして。なんだろう。今作は曲の並びにワビサビが効いているとでも言いますか。相変わらず長尺なアルバムを作る八木沼悟志様ではありますが、その曲順の並びのためなの…

モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番&第21番 / グルダ, アバド, ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 (1974/2013 AppleMusic)

たまにはAppleMusicオススメの必聴アルバムでクラシックを聴いてみるか、のコーナー。で、このようなものを発見。グルダとウィーンフィルとの見事な融和はベートーヴェンのピアノ協奏曲集で分かっていたつもりだったのだけれども、楽曲のタイプが大きく異な…