2018-10-20から1日間の記事一覧
ジャズももちろんスカッと鳴りますよ。楽器間の丁々発止が明快にね。Cornbread 【Hi-Res】
グラズノフを聴いている最中にふと棚に眠っていたこのDVD集に目が止まったのであります。フォーカルさんでクライバーを聴く、かつ見る。これほど至福の時はない。いつもは脇に追いやられている小さなテレビをセンターに置いて、フォーカルさんからの音で楽し…
2回目のグラズノフ交響曲第6番。初回だと思いこんでいたのだが。第1楽章で断層的に場面が変わっていくことにまず面白みを覚え、それ以降は古典的な場面転換に則ったストーリーで進んでいく。転換が目まぐるしいので、飽きることなく、最後に向かって曲が盛り…
ボリュームのスイートスポットが見つかった時の心地よさと言ったらないね。80年代初期達郎が痛快に部屋に鳴り響く。それも単なる爆音ではなく。
こんな2枚組アルバムも一気に聴いちゃうもんね。大きいスピーカ-だからといって、大きいボリュームにする必要はないと、フォーカルさんは教えてくれました。音源に見合った、適当なボリュームにアジャストさせて聴くのが最も心地よい。心地よすぎて、ラスト…
通院からの帰宅後に。父が寝ていたのでフォーカルさんではなく、マークオーディオちゃんで。この独特のポップネスは完全にこの人の個性だよね。それくらいに強烈な印象を残した1枚になった。
神保彰と櫻井哲夫による、汎ラテンミュージック。なかなかに優秀録音盤。エネルギー感と分離が非常に良く、聴いていて爽快。音質がよいと言うのは、そう言う意味で音楽にいい味付けをしてくれる材料になるのです。
なんとなくオーディファイル的な音源を聴きたくなったので。本当に切れ味の鋭い録音。丸みとはほど遠い録音だけれども、このようなオーディオを試す音源もたまには聴いておくのもいいのだよね。耳の鍛錬のようなもの。
金太郎飴、金太郎飴と騒いでおりますが、そんな中でもやはりfripSideは進化しているものでして。なんだろう。今作は曲の並びにワビサビが効いているとでも言いますか。相変わらず長尺なアルバムを作る八木沼悟志様ではありますが、その曲順の並びのためなの…
たまにはAppleMusicオススメの必聴アルバムでクラシックを聴いてみるか、のコーナー。で、このようなものを発見。グルダとウィーンフィルとの見事な融和はベートーヴェンのピアノ協奏曲集で分かっていたつもりだったのだけれども、楽曲のタイプが大きく異な…