2019-04-14から1日間の記事一覧
これが今日のラストかな。最後にピアノ協奏曲を聴こうと、ギレリスのチャイコフスキーを取り出したのだけれども、ちょっと圧が強すぎた。もう少しソフトな物をと思い、このコジュヒンを。この適度な圧力のタッチが、クラシックを連続で聴いてやや疲れた耳に…
女性ヴァイオリニストの好みは、イザベル・ファウストに行き着いた!…と思う。なんだろう。ボディが非常にふくよかな響きを持った演奏家であるように思えるのだよね。ヒステリックだったり、軽薄だったりする要素が全くない。それはもしかすると華々しさには…
ご無沙汰感のある、この組み合わせでのシベリウス。それも普段あまり耳を通す機会の少ない第6番で。シベリウスの面白いところは、楽曲によってその表情をコロコロと変えるところにあるのだと、ふと思い至った。たとえば交響曲に共通した「ザ・シベリウス」的…
ようやく今週末のクラシックタイム。時間もないので、まずは大作から行きましょう。と言うことで、ヴァントとベルリンフィルによるブルックナー。ブルックナーとしてもあまり聴いた記憶のない第9番を行ってみることにした。実にこれが聴きやすいブルックナー…
何かの曲で「ボーカルにこんなリバーブがかかっていたのか」などと発見しながら聴いた。このシステムは本当に色々な音を引き出してくれるんだな。と、ジャズやら邦楽やらはこの辺でいいや。今週末はクラシック成分が足りない。このあと、ノイキャンヘッドホ…
ベースの響きが心地よく流れる。いかにLuxmanとDENONとの組み合わせの低音が緩々だったかがよくわかる。今の組み合わせだと、低音はしっかり出ながらもタイトに音を響かせるから、ベースの音が膨らみすぎることがないんだよね。
ここまで熱い演奏が繰り広げられていた好盤だったとは。過去に何度か聴いていたはずなのに、その熱量の威力を発揮させることができなかったのだな。フルシステムで本盤はとにもかくにも凄まじい勢いで音が迫ってくる。ビッグバンドのそれも、マイケル・ブレ…
途中でスーッと眠りの世界に引きずり込まれていきましたとさ。
何となく目についたので再生。しばらく聴いていない作品でしたな。イージーリスニングとしてはよく出来ている。唯一、大森靖子の破壊力抜群なボーカルを除いては。それはそれでまた一つのインパクトだと言えばそれまでではありますが。
歯切れの良いスムースジャズ。パキッとした音作りが休日の午前中にはふさわしい。よく見るといつの間にかメンバーチェンジをしたようだけれども、ま、基本的には大きく過去作との変化があるわけでもありませんな。本当にスムースジャズのお手本のような音楽。
昨晩はその後布団でしっかりと寝たので、ゆったりとした日曜日の朝を過ごす。PAT METHENY GROUPでね。しかし本当に素晴らしい音質ですな。PMGは元々録音は上等なのだけれども、それがハイレゾで提供されることによって、さらに空間の浮遊感がはっきりと浮か…
ちょっとポップス寄りに、少し実験的なトラックメイキングを加えてのシンプルな楽曲集。実験的とは言え、難解な物ではなく、ジャズをメインとしてきたノラ・ジョーンズのエッセンスにポップスを加えるとどうなるか、と言う質問に対する回答のような作品。Beg…
寝落ちを何度も繰り返すのが実はいい具合に自分のストレスと疲労の解消になっている、平常運転な週末。目を覚ました午前1時、真夜中に。evo sessions 【Hi-Res 96/24】