音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2019-08-10から1日間の記事一覧

Fantôme / 宇多田ヒカル (2016 ハイレゾ 96/24)

うん。聴けますね。いや、最近何となく、宇多田ヒカルを聴いても気分が引きずられる事がなくなってきたという自覚があったのですよ。宇多田ヒカルという一ジャンルの極上のポップスとして楽しめるようになって来た。それは自分の感性の鈍磨によるものなのか…

Duets: Re-Working The Catalogue / Van Morrison (2015 ハイレゾ 44.1/24)

温泉と夕食を兼ねて外出するまでにやや時間が生まれたので、ちょっと長尺なこのアルバムをチョイス。とにかく全面的にハッピーな雰囲気と、いぶし銀のボーカルにあふれていて素敵なアルバム。ヴァン・モリソンを深く掘り下げようとはあまり思わないのだけれ…

R∃/MEMBER / SawanoHiroyuki[nZk] (2019 ハイレゾ 96/24)

16時。そろそろ眠気からは解放されつつあるようだ。ちょっと賑やかな音楽で。R∃/MEMBER 【Hi-Res】

23 West Bound / 神保彰 (2018 FLAC)

スムース過ぎてほとんど寝ていたという。東京猛暑の疲れは結構たまっているようで。

WAVE / Antonio Carlos Jobim (1967/2014 ハイレゾ 96/24)

昼食後に午睡。目覚めると14時を回っていた。やや霞がかった頭でこのアルバムなぞを。今日は所々で夏っぽいアルバムを投入しております。ようやく音楽でも夏を満喫する気分になれている。Wave 【Hi-Res】

45℃ / JIMSAKU (1991 FLAC)

不思議と夏っぽいアルバムを聴きたくなりますな。これまたいい録音の1枚。音楽的にもJIMSAKUの作品で最も脂が乗っている作品ではないかと。それにしても、やって来ている台風の影響なのか何なのか、例年に比較すると、こちら八ヶ岳山麓もやや温度が高いよう…

RED LINE / 吉田次郎 (2019 ハイレゾ DSD256)

山荘にやって来ると、録音の素晴らしい音源をじっくりと音楽として楽しみたくなるのですよ。精神的な雑味が消えるとでも言いましょうか。Red Line 【Hi-Res】

しろいくろ / MAYA (2019 FLAC)

この環境で聴いてみたかった。素晴らしい録音!音場と定位がとてつもないことになっている。改めてこれは今年の名録音盤の一つだな。音楽性も自分好みだし、言う事ありませんな。

A Vocalist / Shiho (2019 ハイレゾ 96/24)

朝も10時半を回り、やっと覚醒モードに切り替わる。この山荘の音の回り方は、本当に自室では出来ない贅沢な環境なのです。だからこそ、ひたすら室内で音楽を聴きまくるのです。時折ベランダに出て、外の空気を吸ったりもしながらね。A Vocalist 【Hi-Res】

Essence / Michel Camilo (2019 ハイレゾ 88.2/24)

東京は灼熱地獄が過ぎてとてもじゃないけど、このようなラテンビッグバンドなぞ聴けるような気分ではなかった。ここは標高1000m超。非常に快適な夏であります。なのでこの作品を。2階吹き抜けの部屋に音が回り、とても気持ちがよい。Essence 【Hi-Res】

精選 / 梁静茹 (2016 SACD)

夏の八ヶ岳山麓にて。未明に到着した時点では、意外な湿度の高さに驚いたのだけれども、朝になる頃には湿度も温度も落ち着いていた。山荘の朝は早い。どうしても長い時間寝ることが出来ないのだよね。その代わりに昼寝を何度もすることになるかと思うのです…