2019-08-17から1日間の記事一覧
ロシアンロマンティックな薫り。乙女的曲線美で構成されている楽曲とでも言えばいいかしら。大柄なのだけれども、大味ではない、とも言えるかな。
ははははは。まるで種田山頭火の世界!自由!フリーダム!なんでもあり!鳴らせる楽器は全て鳴らせ!形式なんてくそ食らえだ!…と言うインプレッション。面白かった。
カラヤンの101枚ボックセットをから適当な巻を引っ張り出して、適当なディスクを漁ってみたら、こんな作曲家に遭遇した。初めて見た名前。聴いてみた。朴訥だな、これ。ロシアの作曲家らしいけれども、どこかドヴォルザークにも似た素朴さも感じられる。終わ…
人生は常にクライマックス!
シティポップにとって1982年というのはどこか大きな意味を持つ年だと思うのだけれども、山下達郎はもうその時には完璧なプロフェッショナルとして、どこか微妙にアマチュアイズムやアンダーグラウンド、インディーズ感漂うシティポップの世界からは脱却して…
何気なく目についたので再生してみた。いいな、このアマチュア感と、胸をキュンキュン締め付けるマイナーコードの楽曲。今聴いても、自分にとってのストライクゾーンど真ん中です。もう少し大きな存在になってくれるかと期待していたのですが、あっさりと解…
ZABADAKのMOONレーベル所属時の作品は、リマスタによってここまで深みを持った音になったのだな。それにしてもこの「トラディショナル」なメロディになる寸前で、現代のポップスとしての矜持を保っている、そのバランス感覚は唯一無二の存在であったことを改…
もうね、ブリリアント!と雄叫びを上げるしかないね。
HDtracks新譜探しにて発掘。音楽における自分の勘は比較的信じる方です。その後にApple Musicで確認はしましたが。スパニッシュギターを中心としたその名の通りのギタートリオ+1による演奏集。統率の取れた演奏と絶妙な揺らぎが、心地よい熱気とどこかしらか…
ドラムも確かに凄いかもしれない。でもそれを取り囲む、若き頃のその後の日本人ビッグネームたちの演奏が凄まじいことになっているのですよ。集中力の高さがビシビシと伝わってくる。
昨日届いたCDをエンコードしながら。しかしこの熱量…。