なんとなく微妙に岩崎宏美の波が来た。いや、むしろこのアルバムを形成している、筒美京平の作曲術を楽しむべく聴いたと言うべきか。

こちらもヘッドホンにて。SACDならではのニュアンスを多分に含んだ音作りを堪能。ありふれた表現ではありますが、ヘッドホンのランクが少し上がったような錯覚に陥りますな。

前々からSACDをよりよい音でヘッドホンリスニングするために何かいい方法はないかと考えておりまして。早い話がケーブルを1本購入すれば済むわけだったのですが、なんとなく億劫でしてね。甥っ子姪っ子たちがやってくる以上、重い腰を上げて対策を練ろうと。…

さて。休校になっている甥っ子姪っ子たちが3人揃って泊まりに来ましたよ。これから4週連続で、毎週火曜水曜とやって来ます。自分はと言えば、子どもたちの騒ぎようを見て見ぬ振りして、ヘッドホンで耳をふさぐわけであります。

ん。実は結構いい感じにバランスが取れているアルバム？

夜の静かな部屋に小さく響くチェロの音色。朝を迎えます。

だんだんと夜も更けてきたので、ギター1本のメセニーさんを。心に染みいります。いつものことながら。聴き入ると同時に溜め息が出てしまうかのような。この人の根底には常に美があるので、ミュージシャンとして信用できるのかもしれない。

友人とメッセンジャーで会話をしながらの、真夜中のフュージョンタイム。なんか、これ、はかどるな。音楽として。

寝落ち後のフュージョンタイム。