2020-03-26から1日間の記事一覧
今日は心穏やかならぬ一日だったので、早々に切り上げ、これを聴きながらジムビームでハイボールを。
B'z松本孝弘がギターで主導権を取り、当時のビーイングアーティストと歌謡曲カヴァーをした迷盤の極み。音がとにかく低予算で、歌謡曲のエッセンスの微塵の欠片もないところが聴き所。逆説的にメロディだけでも歌謡曲は十分に成立することを証明してみせた。
もうね、こんなご時世だからこそ、心穏やかに、音楽でも聴こうよ。本当に、落ち着こうよ。冷静になろう。
気分的にどこか刺々しい部分があったので、本作で気を鎮める。
このブレイク前から、全盛期までの荻野目ちゃんを堪能するには必要十分なベスト盤だと思うのですよ。中学生の頃から愛聴しているアルバムなのだが。
B'zの2ndBEAT(カップリング)はアルバムのカラーに収めることの出来ないスピンアウト的な楽曲が多いのです。アルバムではハードロックに傾倒している近年のB'zであっても、シングルのカップリング曲は案外ポップ路線を踏襲していたりするので。ポップな曲で…
しっとりとしたボーカルをアンビエントなサウンドに浮かび上がらせて。