音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2020-04-02から1日間の記事一覧

A.O.R. / Moonriders (1992/1999 FLAC)

リアルタイムで聴いているので、当時の自分は相当背伸びをしていたのだな。中年男性の悲哀をこれでもかこれでもかと詰め込んだ、大人の作品。この縒れて溺れ沈んだ世界観がようやく肌感覚で分かる歳になりました。それは自嘲でもあり、またアンセムとしてで…

Texas Flood / Stevie Ray Vaughan and Double Trouble (1983/2013 ハイレゾ DSD64)

ブルーズもう一丁。KXXSで聴くSRV。あり得ない位置からギターが鳴る。なんだ、このイヤホンは。いつの間にか大化けしたか。エージングに相当時間がかかるイヤホンだとは聞いていたが。

Dig In Deep / Bonnie Raitt (2016 ハイレゾ 96/24)

今日は目からの情報量が多かったからか、22時を回ってもまだ眠気がやって来ない。目に止まったアルバムから。いぶし銀のブルーズロック。女性ボーカルでブルーズと言うあたりがイカす。この場合の「イカす」は比較的ヤンキー的なイカす、と言うニュアンスで…

The Violet Flame / erasure (2014 ハイレゾ 44.1/24)

まだカラフルなサウンドを聴く気分ではないのだよね。少しダークなポップで。

Home Invasion -In Concert Of The Royal Albert Hall- / Steven Wilson (2018 Blu-ray)

何度見ても圧倒される。最高のロックショー。

マーラー:交響曲第6番 / アバド, ルツェルン祝祭管弦楽団 (2006/2013 Blu-ray)

映像付きで観ると、特に最終楽章、なんとシュールなことか。途中、休憩をはさんでの鑑賞。見終わる頃には少しだけ憑きものが落ちたような気がする。自分にはマーラーの波長が合うのかもしれない。

R.シュトラウス:ツァラトゥストラはかく語りき / パーヴォ・ヤルヴィ, NHK交響楽団 (2017 SACD)

インターミッション。

マーラー:交響曲第8番 ≪千人の交響曲≫ / ハイティンク, ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 (1971/2019 Blu-ray Audio)

歌曲なんて滅多に聴かない、いや、そもそも聴けない自分がこれを聴いた。半ばやけっぱち。もう、壮大に朗々と、俺を歌い殺せと言う思いで一杯。でも殺されはしなかった。

ブルックナー:交響曲第9番 / ハイティンク, ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 (1966/2019 96/24 Blu-ray Audio)

齢46にもなると言うのに、昨晩は盛大なる癇癪を起こす。書き散らす。わめき散らす。挙げ句の果てにはひどい頭痛まで引き起こし、夕食も摂らずに19時には寝ていたと言う体たらく。2時に目覚め、即座に癇癪を猛省。一体自分は何をやっておるのだと。その後、音…

fripSide infinite video clips 2009-2020 / fripSide (2020 Blu-ray)

なに、このネタビデオの応酬は。と言うことで、コメンタリーもメイキングも含め、一気に全部観た。一気に観たい気分だった。確かに面白かった。それでも気分はスッキリせず。まったくもって、さっぱりだ。

プロコフィエフ:交響曲第5番 / ヤルヴィ(ネーメ), ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団 (1984/2008 CD-DA)

ネーメ・ヤルヴィの朝から濃い楽曲2連チャンで。

ブルックナー:交響曲第5番 / ヤルヴィ(ネーメ), ハーグ・レジデンティ管弦楽団 (2010 SACD)

たっぷり眠ったはいいが、頭は重い。回転しない頭で聴くブルックナーは、なにか薄ぼんやりとはしているが、これくらいが諸々丁度いいのです。

HIDEKI UNFORGETTABLE-HIDEKI SAIJO ALL TIME SINGLES SINCE1972 / 西城秀樹 (2019 FLAC)

昨晩は頭痛が酷く、19時に寝てしまうと言う体たらく。2時に目を覚ましてスマホの電源を入れてみると、なにやらTwitterからの通知が凄いことになっている。何かと思ってみたら、8年ほど前にポストした西城秀樹に関するコメントが盛り上がっていた。そんな古い…