音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

当コンテンツではアフィリエイト広告を利用しています

2020-06-26から1日間の記事一覧

MOVE / 上原ひろみ (2012/2018 352.8/24 MQA)

AZLAイヤピースネタ、まだ続けるよ。上原ひろみトリオプロジェクトでどうだ。各楽器のアタック、そして残響のアンビエンス。どれもきれいに拾った録音であることがよく分かる。ドラムのスナップやキック一つ一つを取っても、その音の差がハッキリと分かる録…

chouchou / 上白石萌音 (2016 96/24)

AZLAイヤピース編、まだまだまだまだ続く。次はアコースティックなボーカル物で。と来れば、このアルバムをおいて他にない。脱帽です。イヤホンのランクが上がったかのような表現力。これがイヤピースによって引き出されたものである以上、イヤピースをバカ…

BLOOD AND LOVE CIRCUS / The Birthday (2015 96/24 Amazon Music HD)

AZLAのイヤピース編。まだまだ続く。この音源はどうだ!と挑戦状を叩きつけたつもりだった。が。バンド全体の凶暴感がしっかりと出つつも、音として整っている。音が一通り見えるよ、これ。ギターのリアリティなんて、今までイヤホンでは聴いたことのない色…

Togetherness / SING LIKE TALKING (1994 96/24 Amazon Music HD)

AZLAの新型イヤピースでまだまだ聴くよ。次は比較的スッキリ系の音源で。見通しがとてもよい。録音自体がバランスよくミックスされていることが、手に取るように分かる。このイヤピース、録音、音源の音質の良し悪しを暴くんじゃないか。もしくは、全てにお…

DAP、行きっぱなし

一方で、ハイレゾ対応DAPの遍歴は簡単だ。SONY NW-ZX1 ⇒ SONY NW-ZX100 ⇒ SONY NW-ZX300 ⇒ A&K SE100 ⇒ FiiO M11 Pro SSA&Kは完全に血迷ったな。でも、その経験がなかったらFiiO M11 Pro SSには繋がらなかったので、学習材料としては悪くはなかったのだろう…

イヤホン、行ったり来たりのようなもの

何となく気になって、イヤホン遍歴を遡ってみることにした。2020年5月頃:SHURE AONIC4、ikko OH-10、TFZ No.3、ピヤホン 2020年4月頃:SHURE AONIC4、ikko OH-10、TFZ No.3、水月雨 KXXS、ピヤホン、AVIOT TE-D01d 2020年3月頃:ikko OH-10、TFZ No.3、水月…

R∃/MEMBER / SawanoHiroyuki[nZk] (2019 96/24)

では、音圧お化けのこのアルバムならAZLAの新作を使うことでどのような音になるだろうかという好奇心から。結果。圧がありながらも、音が整理されている。すなわち、音の分離がよいので、出るべき音がしっかりと出ていながらも、ごちゃごちゃにならないとい…

worlds of the mind / move (2000 FLAC)

で、AZLAの新製品イヤピースで10曲ほどザッピングした後に、アルバムを通して聴いたのがこのmoveだと言う。もうね。馬鹿につける薬はね。でも、真面目な話をすると「あれ?こんな音鳴ってたっけ?」と不思議なところから不思議な音がひょっこりと顔を出すの…

AZLA SednaEarfit XELASTEC 着用ファーストインプレッション

おそらく、今日は多くのイヤホンマニアがこのイヤピースを試しているはず。ご多分に漏れず、自分もその中の一人。ヨドバシドットコムの配達を待っておりました。 ちなみに自分が常用しているのはJVCのスパイラルドット++。左がMサイズで、右はMSサイズを使用…

C'est Chic / Chic (1978/2018 192/24)

実は、昨晩ろくすっぽ寝ていない。

Hunting High and Low / a-ha (1985/2015 192/24)

しかし何から何まで構成美だなぁ…。

ショパン・リサイタル / ミケランジェリ (1972/2020 UHQCD)

蜂のようには刺さないが、蝶のようには舞う。

ハープシコードの世界 / コープマン (1980/2018 CD-DA)

ジャン・ロンドーもいいけど、トン・コープマンもお忘れなく。こちらは研究家としての側面もふんだんに感じさせる、実に「渋い」演奏。有名な曲は何一つとして収録されてはいないけれども、逆にそれがチェンバロの魅力を雑味なく堅実に伝えてくれる。チェン…

ヤン・アントニーン・ロジー:黄金の音符 / ヤコブ・リンドベルイ (2019 SACD)

何をするでもなく、ただぼんやりとリュートの響きに耳を傾けておりました。ぼんやり出来る音楽と言うのは、実に貴重な存在でありますよ。

真夜中のヤコブ・リンドベルイ

真夜中に聴くなら、ギターよりもリュート。ヤコブ・リンドベルイの、穏やかで、知性の泉からこんこんと音が湧き出てくるかのようなリュートの演奏が素敵なのです。今晩はこの辺のアルバムを聴きながら寝落ちかな。穏やかな一日でありました。真夜中のヤコブ…

しろいくろ / MAYA (2019 CD-DA)

本来なら、このボーカルや演奏の素晴らしさを賞賛すべきなのだろうけれども、どうしてもオーディオ特性に耳が奪われてしまうのですよ。 これが本当にCDから出てくる音なのか?と何度聴いても不思議でならない音質。もっとハイスペックな音源だと言われても、…