音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

Very: Further Listening 1992-1994 / PET SHOP BOYS (2018 FLAC)

一瞬うたた寝をする。このポップネスは時間に対して本当にしぶとい生命力を持っていると実感。風化する要素がなかなか見当たらないのです。どの時代にもフィットするような不思議な力。それが生命力と表現した理由であって。

Tapestry / Carole King (1971/2014 DSD64)

ジェイムス・テイラーにするかこっちにするか悩んで、こちらを。洋楽レイドバックをし続けています。まだまだ自分は生まれてませんが。

moondance / Van Morrison (1970/2013 96/24)

洋楽レイドバックなう。自分がまだ生まれてもいない時代の音楽ではあるけれども。そこに思いを馳せるかのような。

Sounds of Silence / Simon & Garfunkel (1966/2016 192/24)

S&Gはそれほどしんみりする音楽でもないよね。これまたメリハリが流れの中で効いているアルバム。

Blue Eyed Soul / Simply Red (2019 44.1/24)

午後1時。飲み始めました。まずはこんなマッタリとした音楽で。適度にメリハリ。アルバムの中の流れ的に。

note / 上白石萌音 (2020 48/24)

急に白けた。プールに行く途中で、なぜだか急に白けてUターンしてきた次第。天気もいいし、風も弱いし、暖かいし、何も言うことなしなのに、白けた。ちょっとON気味の日が続いていたかもしれない。強制的にOFFになったのか。そんなこんなで。一日OFFにします…

BAD / Michael Jackson (1987/2012 48/24)

そう言えばこの作品はしばらく聴いていなかったな、と。Michael Jackson作品で、自分の中では比較的影の薄いアルバムなのですよ。好きは好きなのだけれども。

THE POWER SOURCE / JUDY AND MARY (1997 FLAC)

今日は午後一で泳いでくる予定。基本的に今はそれまでの時間潰しと、腹ごなしの時間であります。ふと聴きたくなったので、その勢いに任せて再生。

Blue Hearts / Bob Mould (2020 FLAC)

殺人的に分厚いギターを聴かせてくれるのがボブおじさんの特徴だけれども、音はスクエアにまとまっているのだよね。なので出音に濁りがなく、聴いていてギターサウンドの快感のみに身を任せることが出来る。それこそが僕がボブおじさんを愛する理由であって。

Send Away the Tigers - 10 Year Collectors' Edition / MANIC STREET PREACHERS (2017 44.1/24)

久しぶりに…と思っていたのだけれども、ちょっと前に聴いていた。ここのところのマニクスはリイシューが多くて、新譜を待っている自分としては少し残念な状況。とは言え、リイシュー物を買ってしまう自分もいるのだけれども。このシンガロングなスタジアムロ…

ベートーヴェン:交響曲第7番 / ヤノフスキ, ケルンWDR交響楽団 (2020 48/24)

朝一クラシック。この演奏はきっと自分の好みにフィットしたのでしょう。インプレッションはこれまで書いてきた内容と同じく。何番を聴いても心地よく楽しむことが出来る。何かしらの疑問が浮かぶこともない。最初から最後まで演奏と同様、滑らかに聴くこと…

MISIA SOUL JAZZ BEST 2020 / MISIA (2020 44.1/24)

本日の朝一に。昨夜は物欲に負けました。いつものことです。とは言え、寝る直前まで後悔の嵐に襲われていたのですが、目覚めてみるとあらスッキリ。あれは買ってよかった物だとしみじみ感じておりました。順調にいけば、到着は明日の午前中になる模様。ええ…

無罪モラトリアム / 椎名林檎 (1999 FLAC)

誰か自分の中にある物欲のスイッチを切ってくれ!と心の中で叫びながら、これを聴いていた。ザラッとしたサウンドで、自分の心を落ち着かせるがごとく。結果、落ち着いているような、まだざわついているような。椎名林檎に罪はない。

Family / スガシカオ (1998 FLAC)

日曜日の午後なのですよ。このアルバムを聴くことで身を切るような気分にさせられるシーズンになってきますよ。

以心伝心 / 松岡英明 (1988/2014 FLAC)

フォーカルさんの設置回りを物理的に改善。音も変化。さておき。松岡英明のこのアルバム。1988年と見て「そんなものか」と思っていたのだけれども、和暦にすると昭和63年。一気に古くなる印象。事実古いと言えば古いのだけれども、ずっとつかず離れずで聴い…

MOONGLOW / 山下達郎 (1979/2002 FLAC)

天気の良い日曜日は、なぜかサンソンを聴きたくなることが多くて。山下達郎三昧のプログラムを聴いた後に、このアルバムを。この若さと才気迸る音楽性がこの頃の達郎さんの最大の魅力だと思うのです。全く風化しないサウンドを作っているあたりが、後追いで…

Blue Hearts / Bob Mould (2020 FLAC)

今日は朝からフォーカルさんで聴いております。ボブおじさんのこの怒り炸裂ロックも、フォーカルさんで聴くとどこか上品な味が加わるのが面白いところであって。この音源自体も怒りではあっても音が汚いわけではないので、より上品さが加わりやすいのかもし…

Dookie / Green Day (1994/2016 192/24)

この作品は最早エヴァーグリーンパンクとも言える領域に入っているな。いつ聴いても頭を空っぽにすることが出来る。

ドヴォルザーク:交響曲第8番 / クーベリック, ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (1966/2018 SACD)

解析的に音を聴いていたような気がする。かと言って、音楽の理論を学んでいるわけではないので、何をどのように解析しているというわけでもないのだが。「このフレーズ、どうしてこのリズムにしたのだろうか」とか「今の流れは次の曲に繋がりそうだな」と言…

シューベルト:交響曲第8番「ザ・グレイト」 / ホリガー, バーゼル室内管弦楽団 (2018 FLAC)

本日の朝一に。シューベルトのリスナーズフレンドリーな要素を、存分に発揮している演奏ではないかと。聴きやすい、取っつきやすい、カタルシスも得られる、と、朝一に聴くにはいいことづくめのような気が。バーゼル室内管のコンパクトすぎず、重厚過ぎない…

ベートーヴェン:交響曲第3番 / ヤノフスキ, ケルンWDR交響楽団 (2020 48/24)

どこか歴史ある演奏のような雰囲気でもありながら、現代的な演奏でもあるというハイブリッド感が面白い。歯切れの良さは明らかに現代的なのだよね。一方で重厚さが感じられる部分に、どこか歴史を感じ取ることが出来るとでも言いましょうか。ただしカビ臭く…

SECOND REUNION [2018 Remastered] / SING LIKE TALKING (1998/2018 FLAC)

今日はチマチマした作業をしましょうかね。まずは秋の山荘行きの打診など。なんとなくそんな気分になったので。行けるといいな。夏前の山荘行きはあえてオーディオを持ち込まなかったのだけれども、今回は持ち込んでがっつりとあの空間で音楽に浸りたい気分…

5×20 All the BEST!! 1999-2019 / 嵐 (2019 FLAC)

散歩のお供に。今朝は真っ当に朝日を浴びることの出来る散歩だった。歩みも軽い、と言いたいところだけれども、身体は重かった。

electrock / move (1998 FLAC)

着替え、グルーミングを済ませ、洗濯物を処理。朝の散歩前に、頭と身体がまだ少しボンヤリとしているので、このアルバムで活を入れる。何となく「moveのヴは部活のヴ」と言うmotsu先生の名言を思い出してはニヤニヤしてみる。

MILLION KISSES / DREAMS COME TRUE (1991 FLAC)

本日の朝一に。相当久しぶりに聴きたくなったアルバム。起き抜けに頭の中で「さよなら、ダーリン」とフレーズが回り出したので。

Frontiers / DEZOLVE (2020 96/24)

Spotify遊びをしていた際にたまたまこのアルバムが引っかかったので、久しぶりに真剣に聴いてみようと。アイデアが豊富であることがよく分かる作品。音の作りであったり、リズムの作りであったり、そしてメロディそのものであったりと、とにかくアイデアを音…

ヴィヴァルディ:『四季』&ピアソラ:『ブエノスアイレスの四季』 / シュタインバッハー, ヴィドヴァ, ミュンヘン室内管弦楽団 (2020 SACD)

自分はヴァイオリン協奏曲を筆頭に、ヴァイオリンがメインとなる楽曲をそれほど多くは聴いてはいない。ピアノと比較するのもなんだけれども、その音色が自分との相性問題で悪い意味で引っかかってしまうケースがあるので。もちろんヴァイオリンも好みの音を…

シベリウス:交響曲第1番 / ヴァンスカ, ミネソタ管弦楽団 (2013 SACD)

ヴァンスカのシベリウスには、憑き物が憑いていない。清冽でありながらも決してスタイリッシュには陥らない。シベリウスの語り部として軽薄にもならない。バランスの取れたシベリウスを堪能することが出来る。シベリウスを注意深く観察しながらも、研究者に…

シューマン:交響曲第3番 / マイケル・ティルソン・トーマス, サンフランシスコ交響楽団 (2018 SACD)

「中庸」と言う言葉をどう扱うか、だよな。本当に、ストレートド真ん中なのです。自分の印象としては。変化球を投げることもなく、実に誠実に演奏しているかのように。かと言って面白味がないわけでもなく。音も十分に美しい。朗々と歌っている。適度に厚み…

14番目の月 [Remastered 2019] / 荒井由実 (1976/2019 96/24)

少しボンヤリとした頭を抱えての雨の昼下がりには、荒井由実がよく似合う。聴いている最中、ずっとボンヤリしていた。諸々本当にお洒落なアルバムだとは思いながら。