音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2020-11-07から1日間の記事一覧

MINT JAMS / CASIOPEA (1982/2016 DSD64)

そう言えば先の友人とのオンライン会話で、今のCASIOPEAはジジくさいと言う旨の発言があったのだけれども、はて、そんなにジジくさいかな?と思い、このアルバムを引っ張り出してみた。何だろう。若い頃の方が、音の隙間があることを潔しとしている演奏なの…

POP VIRUS / 星野源 (2018 FLAC)

と言うことで星野源。大理石製のメジャーリーガー養成ギプスを外したら、本当にスキャンスピーク君の鳴りっぷりがよくなったのですが。この音源も音場が一回り大きくなって、音が飛ぶこと飛ぶこと。今まで一体何を聴いていたの?自分は。

BITTER AND SWEET / 中森明菜 (1985/2014 96/24)

これを聴きながら「そう言えば、神保彰が作曲した曲があったな」と思い調べていたら、いつの間にか下記のような会話が友人と繰り広げられていた。中森明菜の曲に神保彰が作曲した曲がある⇒その曲でドラムも叩いてる⇒星野源に空前のCASIOPEAブームが来ている…

white (Remastered 2018) / 井上陽水 (1978/2018 192/24)

ここにいる井上陽水はクールネスの極みだわ。とんでもないアルバムではなかろうかと。「氷の世界」と本人はその前に歌ったけれども、この作品は極北の世界だ。

On Vacation / Till Brönner, Bob James (2020 96/24)

場面転換が目まぐるしい作品なので、どう解釈してよいのかが分からなかったようだ。2回目に聴くと、これはその場面転換を丸ごと素直に受け止めて味わうべき作品であることが分かる。雰囲気ですよ、雰囲気。ところでデスクトップのスキャンスピーク君。今まで…

俺のRequest / JUJU (2020 FLAC)

JUJUのカヴァーアルバム…。あまりよい記憶がないのですが、ものは試しにと聴いてみた次第。あら。よい意味で肩透かしを食らいましたよ。この人のボーカルにはパンチが足りないと思っていたので、選曲も比較的しっとり系が多め。だからこそ聴ける仕上がりにな…

MISIA SOUL JAZZ BEST 2020 / MISIA (2020 44.1/24)

呆けてます。お昼も回ったし、やることやろう。

ClariS 10th Anniversary BEST -Pink Moon- / ClariS (2020 96/24)

朝から興奮することがあったので、落ち着いた今、相当に疲れております。その疲れからボンヤリとしながらこれを聴く。いい意味での興奮だったのですがね。

eureka / 04 Limited Sazabys (2016 FLAC)

1時間ほどの寝落ちの後、本日の朝一に。この手のバンドもSpotifyの存在がなかったら自分の視界に入ってくることがなかった。もう自分の対象からは外れていたかと思っていたが、そうではなかった。パンクポップと称してもよい、カラフルさと明るさが魅力的な1…

Royal Straight Flush 1971-1979 & 1980-1996 [Selected] / 沢田研二 (2015 FLAC)

時計は朝、外は未だ明けず、音は沢田研二。西城秀樹を聴いていたのだけれども、ボーカルの甘さとトラックの浪花節加減が気になったので、沢田研二に乗り換えた。同時期に活躍したシンガー2人だけれども、かたや筋金入りのアイドル、かたやグループサウンズか…

ゴールデン☆ベスト / 欧陽菲菲 (2011 Spotify)

小西康陽が90年代に擬似的に作り出したグルーヴのルーツの一端はここにあるのではと思わせるほどの、新鮮なビートのうごめき。それもこのボーカルあってのこと。

Realms of Fire and Death / Ignea (2020 Spotify)

Spotifyは容赦なく面白いアーティストを勧めてくるな。My Daily Mixのヘヴィメタルアーティストがラインナップされるプレイリストを流してみたのですよ。何も聴くものがなくなった時のための救いの手、ヘヴィメタル。2曲目にラインナップされていたのがこの…