2020-11-12から1日間の記事一覧
リュートを中心とした古楽器集団による、本当に貴重で素晴らしい音源。日本の土壌には合わないのかな。もっと名が知れてもいい音源だと思っているのだけれども。いつ聴いてもこの音楽が流れると、その場は古いファンタジー小説の中の、吟遊詩人が歌っている…
SACD及びDSD攻めで来ているのは単なる偶然です。ボブ・ジェームスとカーク・ウェイラムによるナイトグルーヴが最高にイカしている1枚。「アダルト」と言う表現がふさわしい大人限定の作品ですな。まだ日は沈んでいないというのに、こんなミッドナイトな音楽…
インガー・マリエ、2007年のセカンドアルバム。ファーストアルバムと比較して、音楽性が一回り広がった感のある作品。基本的にはジャズボーカルなのだけれども、強気のベースラインが特徴的なややビートの効いた楽曲も収録されている。とは言え、全体的な雰…
心が音楽で満たされると言う感覚は、このような音楽を聴く時の感覚でもあるかのごとく。ヴァイオリンとギターの対話がふくよか、かつ表情豊かに行われる。DSD256のオーディオ的効果も抜群。
意外と久しぶりに聴いたのですね。スカッと抜けるようなサウンド。
インガー・マリエ。ノルウェーからのジャズボーカル。暖かみのある音楽。初冬の曇り空。少しばかりアンニュイな気分をトリートメントしてくれるようなサウンドが心地よい。
本当にこの音源を気に入っているな、自分。メンタル的な雑味がないのよね。だから純粋にポップスとして楽しめる。
本日の朝一に。聴きながらほぼ椅子の上で寝ておりました。