音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2020-11-12から1日間の記事一覧

Barley Moon / Ayreheart (2016 DSD128)

リュートを中心とした古楽器集団による、本当に貴重で素晴らしい音源。日本の土壌には合わないのかな。もっと名が知れてもいい音源だと思っているのだけれども。いつ聴いてもこの音楽が流れると、その場は古いファンタジー小説の中の、吟遊詩人が歌っている…

Joined At The Hip / Bob James & Kirk Whalum (1996/2019 SACD)

SACD及びDSD攻めで来ているのは単なる偶然です。ボブ・ジェームスとカーク・ウェイラムによるナイトグルーヴが最高にイカしている1枚。「アダルト」と言う表現がふさわしい大人限定の作品ですな。まだ日は沈んでいないというのに、こんなミッドナイトな音楽…

By Myself / Inger Marie Gundersen (2007 SACD)

インガー・マリエ、2007年のセカンドアルバム。ファーストアルバムと比較して、音楽性が一回り広がった感のある作品。基本的にはジャズボーカルなのだけれども、強気のベースラインが特徴的なややビートの効いた楽曲も収録されている。とは言え、全体的な雰…

デュオ・コンチェルタンテ / ライナー・キュッヒル&福田進一 (2017 DSD256)

心が音楽で満たされると言う感覚は、このような音楽を聴く時の感覚でもあるかのごとく。ヴァイオリンとギターの対話がふくよか、かつ表情豊かに行われる。DSD256のオーディオ的効果も抜群。

HALLE / CASIOPEA (1985/2016 DSD64)

意外と久しぶりに聴いたのですね。スカッと抜けるようなサウンド。

Make This Moment / Inger Marie Gundersen (2004/2005 SACD)

インガー・マリエ。ノルウェーからのジャズボーカル。暖かみのある音楽。初冬の曇り空。少しばかりアンニュイな気分をトリートメントしてくれるようなサウンドが心地よい。

ClariS 10th Anniversary BEST -Pink Moon- / ClariS (2020 96/24)

本当にこの音源を気に入っているな、自分。メンタル的な雑味がないのよね。だから純粋にポップスとして楽しめる。

Neo Yankees' Holiday [Remaster] / Fishmans (1993/2016 96/24)

本日の朝一に。聴きながらほぼ椅子の上で寝ておりました。